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鳥海山 日本百名山 日程 ： 2022年10月9日 天候 ： ☀ 後 ☁ 気温 ： 2℃〜10℃ ■コース： 8：20 矢島口登山口 駐車場 → 竜ヶ原湿原（祓川ヒュッテ→賽の河原→祓川神社） → 七ッ釜 → 11:15 七高山 → 分岐 → 11:58 新山（山頂待ち渋滞20分） → 鳥海山大物忌神社・御室小屋（昼食）13:13 → 分岐 → 七高山 → 七ッ釜 → 竜ヶ原湿原 → 16：00 矢島口登山口 駐車場  難易度 ： 中級 【体力：3 技術：3.5】※1 お薦め度 ： ★★★★★ ※1 参考までに→ツチフォト基準では上記難易度。 |
東北遠征の二日目は、秋田県と山形県の県境に位置し、出羽富士の
別称がある鳥海山へ。北側／秋田県側から間近で見る鳥海山は初めてかも。
矢島口の駐車場へ到着。
秋晴れの紅葉が素晴らしい。
竜ヶ原湿原から鳥海山
賽の河原を通過（振り返ったところ）
竜ヶ原湿原の池塘エリア
草紅葉も美しい♪
見晴らしの良い登山道を登っていく。
七ツ釜の一つと、小さな滝
七高山の山頂部を見上げる。
ハロ（ひがさ、太陽の周りに出来る円形状の虹）が出現。
ハロは美しいが低気圧や前線が接近している前兆と言われ、
正に今日の天気予報が証明された格好に。
七高山の登りは、途中で石畳が敷かれ歩き易い。
七高山の山頂へ。
丁度このタイミングで山頂部はガスに覆われてしまった。
西側に見えるはずの新山方面へ向かう。（一旦南下）
新山方面へ向かう途中、鳥海獅子祭り（獅子舞番楽）が行われていた！
写真は獅子舞番楽が丁度終わってしまったところ。。
獅子祭りのところが新山へ向かう分岐ポイントだったのだが、
獅子舞に目を奪われ、オーバーランしてしまった。。
再び分岐に戻り、西側の鞍部へと下り、
北西の新山山頂へ登り返す。
山頂が近づいたところでガスが晴れだしてくれた。
新山の山頂は、記念写真撮影の人で大渋滞を起こしており、ここで２０分位
並ぶ事となった。先ほどの鳥海獅子祭りで人が堰き止められ、一気に山頂へ
人が流れ出した事が原因と思われる。
山頂へ。ここで我々も看板を持って写真撮影をさせて貰った。
山頂からの眺望
日本海側の景色が素晴らしいが、
向かい側のピークからの方が眺望は良さそうだ。
向かい側へ移動するとそこに絶景が広がっていた。(ﾉ≧▽≦)ﾉ
→パノラマ写真
日本海側が良く見える。
少し雲が多いが、前回登った鉾立方面の景色も格別
昨日太平山から見た男鹿半島も薄っすら見える。
東方の七高山方面
絶景を堪能したあと、御胎内を潜り、
御室小屋へ。ここで昼食を頂いた。
この日の天気は晴れのち曇りだが、ここからずっとガスガスでした。
復路。
ガスってはいるが、
紅葉を楽しみながら下山出来た。
この日は鳥海山四合目雲上の宿 大平山荘へ宿泊し（部屋からの景色）
翌日自宅へ帰宅しました。
非常に良い東北の旅だった。
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