北アルプス  白馬岳   日本百名山【45】



 登頂日: 2013/5/24

 天気 :晴れ / 気温:4℃〜13℃

 コース:

 5:30 駐車場 → 猿倉 → 6:40 白馬尻 → 6:45 大雪渓 9:45 → 11:20 白馬山荘 → 11:45 白馬岳 12:05 → 白馬山荘 → 大雪渓 → 白馬尻 → 猿倉 → 15:00 駐車場


 ※北→


 難易度   : 上級 【体力:4.5 技術:4】※1
 総歩行時間 : 8時間45分(登り6時間、下り2時間45分)※2
 お薦め度  : ★★★★★


※1
・雪渓上は数年ごとに落石による死亡事故、雪崩による死亡事故が起きているとの事で、十分な警戒と共に雪渓中央を歩きたい。
・雪渓上部は傾斜があり、ここを下る場合は特にピッケルを持参した方が良い。

※2 コースタイム(無雪期) : 9時間50分





この日登る白馬岳は、長野県と富山県との県境にあり、中部山岳国立公園
にある北アルプス後立山連峰の山で、槍ヶ岳とともに北アルプスで人気を
二分している山だ♪登山ルートは猿倉から取り付く大雪渓ルートや、
栂池から白馬乗鞍岳、白馬大池を経由するルートなどあるが、今回は前者
のルートで登る。


午前4時40分、猿倉の直ぐ麓にある50台駐車場で夜明け。





平日という事もあり、人気の白馬岳駐車場も数台程度。

午前5時30分、装備を整え駐車場を出発。





駐車場から伸びる林道よりショートカットで登山道へ行けるが
登山届けのある猿倉荘経由で登山道へ向かった。





昨日の立山に続き、この日も晴天。





爽やかな朝(^ω^*)





沢は雪で覆われているように見えるが、その下を雪解け水が轟音を響かせて
流れている。もうこの時期は沢の上を歩くのは危険だろう。





夏道を遮って流れる雪解け水。





沢でくつろいでいたカモシカ君が丘に避難。ごめんよ (^ω^ #)





登山道と沢が合流すると、





白馬尻と呼ばれる大きな広場に。

白馬尻荘と白馬尻小屋が雪の下に埋まっている模様。

赤いマーキングの下辺りに白馬尻荘があるっぽい。





白馬尻小屋はこの下辺りか?






大雪渓の入り口に来た(・∀・)ノ





緩斜面に見えるが雪渓歩きは結構疲れる。先行者が3名居る。





所々に落石の跡がある。(´Д`;) 復路では30M程の目先で大きな落石があった。





落石を避けて、なるべく雪渓の中央へ





振り返ると大きなボードを背負った兄ちゃんが勢いよく登ってくる(´Д`)∴
昨年くらいまでは300人追い抜いて1人に抜かれるくらいのペースだったけが
今年は既に10人位に抜かれてる気が・・。体力が衰え始めたか・・。





傾斜角度は45度に迫る勢い (´Д`;)





ここでボードの兄さんに抜かれた。
「筋肉がパンパンっすょ。トレースあざっす」と声を掛けてくれたが
特にトレースを提供いている感じでもなく、、
多分抜かれて悔しそうな顔をしていたのでそう言ってくれたのであろう。。





上の方までズブズブの腐った雪が続いた。





杓子岳を捉えた(´▽`)










ヘリが上空を一回りして通過していった。





ここを登りきると稜線だ。










春を感じる。(´▽`)暖かい、というか気温は10度に近づき暑いくらいか。





雷鳥がスタスタ走ってる。雪渓登り超速ぇ〜 !!(; ロ)゚ ゚





白馬岳頂上宿舎。まだ営業していない。





杓子岳の奥に立山や剱岳が見えてきた。ヽ(゚∀゚)ノ





山頂直下にある白馬山荘が見えてきた。





最大800人収容、複数錬の白馬山荘へ到着。





白馬山荘から山頂までは登りで15分。
ここから雪がないのでアイゼンを外して登る。





日本百名山白馬岳へ登頂(≧▽≦)ノ








 →白馬岳 続き






北アルプス 主稜線・常念・他 トップへ

  北アルプス 立山・後立山 トップへ

  日本百名山 トップへ

  ツチフォトトップへ









inserted by FC2 system