北八ヶ岳
蓼科山
日本百名山
登頂日 : 2015/2/1
天気 : ☀ / 気温: -6℃〜-18℃
コース :
7:00 白樺高原スキー場駐車場 → 8:00 ゴンドラ山頂駅 → 8:30 7合目登山口 → 10:50 9合目付近 → 7合目登山口 → (軽食) → 12:45 ゴンドラ山頂駅 → 13:05 駐車場
※←北
難易度:上級
総歩行時間:5時間
お薦め度:★★★★
今回登るのは八ヶ岳連峰の北端に位置する標高2531mの蓼科山。
コニーデと呼ばれる台地状の火山に、円錐型のトロイデを重ねた複式火山で
諏訪から仰ぐと優美な円錐型に見えることから、諏訪富士の別名も持つ山だ。
過去に何度か登っているが、冬に白樺高原スキー場から登るのは初めて。
前夜にビーナスラインを走行。標高は1700M
車の外気温系は氷点下14度をさしている。
上の場所からは標高を少し下げ、白樺高原スキー場へ到着
スキー場の無料駐車場で仮眠をとった。翌朝は山友と合流する。
翌朝、暖かい寝袋から出るのが辛かった。
荷物を整え、山友とも合流し、白樺高原スキー場を出発した。
ゴンドラの営業開始前にスキー場の脇を登って行く。
ゴンドラの始発(9時)の2時間前なのでまだだれも居なく、とても静か。
山頂駅へ辿り着いた。
ワカンを装着して再出発
お、晴れてきた。蓼科山山頂が見える。
BCスキーヤーのトレースがついていた。
冬の蓼科山・山頂は、
ハゲ頭の様。朝日で光り輝いている。
7合目登山口へ
直ぐ近くに道路があり、夏季はここからスタート出来る。
スキーのトレース。
浮力で劣るワカンでは、この上を歩いてもズブズブと沈むが
それでも無いよりはマシだったのでその上を歩いた。
スキーヤーが楽しそうに滑る姿が想像できる。
振り返る
※こちらは6年半前に来た時のほぼ同じ場所
スキーの跡を辿って樹林から出たがトレースはこの先で終了していた。
が、釣られて辿り着いた場所は、なかなかの景色じゃ(*´∀`)
が、スキーのトレースでも無くなると負荷に感じられたため
樹林に戻ってみたが、ラッセルをする場面もあり苦戦した。
再び開けた斜面へ逃げた。
ある程度クラストしてくれていれば良いが、こちらもフカフカの雪
しかし景色を眺めながらの登りは樹林の10倍楽しいので
やっぱりここを頑張って登る事にした。
白銀の世界
シュカブラも美しい
素晴らしい眺望
頑張って来た甲斐があった♪
9合目付近へ来た。寒波の影響もありサーモメータ―は
氷点下18度を指していた。
寒さとトレースなしルートに山友から悲鳴があがり、
ここで引き返す事となった。下に自分らの踏み跡が見える。
自分は2回登頂しているけど、一緒に来た山友は2連敗(^ω^;)との事。
またチャレンジして登頂して下さい。
振り返る。いつも単独だけど2人になっただけで
こんなにしっかりしたトレースが出来るのだな。
ゴンドラ山頂駅まで下山
スキーヤーで賑わっていた。
ここでワカンを外し、下山。
下山後は麓で蓼科牛バーガーを食べて解散しました。
お疲れ様でした。
こちらは車移動中に白樺湖
湖面はきっとカチカチだね。
諏訪ICへ向かう。南八ヶ岳の山々が良く見えた。
中央高速道路からも八ヶ岳を眺望。天候に恵まれた良い1日でした。
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