富士山  宝永山  御胎内入口 



 日程 : 2021年4月3日  ※2022年1月9日の写真を下部に追加

 天候 : ☀    気温 : 9℃〜6℃

■コース:

 7:40 御胎内入口 → 御胎内 → 幕岩付近 → 2合目 → (軽食) → 5合目付近 → 宝永山 → 4合目付近 → 2合目 → 幕岩付近 → 御胎内  → 14:15 御胎内入口

      ※水色が今回のGPSログ


 難易度 : 中級 【体力:3 技術:3.5】※1   お薦め度 : ★★★

 歩行時間: 6時間(休憩/軽食40分)

※1 参考までに→ツチフォト基準では上記難易度。






この日登るのは宝永大噴火で誕生した富士山最大の側火山である宝永山。
夏は宝永山頂まで登山道が整備されており御殿場口新五合目駐車場から、
あるいは富士宮口から山頂まで容易に行けるが、

冬期は登山口までの道路が封鎖されている為、1合目より下の位置にある
登山口から取り付く事になる。今回はまだ一度も使った事がなかった
御胎内入口からスタートする事にした。






御胎内。旧須山口富士登山道1合目。
鳥居の先にある洞穴(現在は立ち入り禁止)の形状が人体の胎内に似ている
事から御胎内と名付けられたらしい。






今年は異常に雪が少ない






宝永山(左)と上双子山(右)との間を抜けて行く






四合目の辺りから漸く残雪が出現






しかしこの日は5月上旬から中旬並みの気温で雪がズブズブ






持参したアイゼンを使う事もなく、宝永山下山ルートを楽々直登。






気持ち良い♪






稜線へ






2021/2/28に宝永山の横を通過した時と比べ、雪はかなり溶けてしまっている。






宝永山へ。下山に使う予定の縦走用ピッケルをザックから外して一緒に。






山頂から。この日の麓の天気は曇り。






下山は楽々グリセード下山(ピッケルはこれの制御用で利用)






20年くらい前はGWの手前で開花したスバルラインの桜は満開であった。












※こちらは2022年1月9日に御胎内入口より富士山へ登った際の写真



御胎内入口。厳冬期につき登山口より積雪あり





西側はやはり雪が少ない。強風と西日の影響か。





三合目辺りより





五合目辺りより宝永山


















富士山 トップへ

日本百名山 トップへ

山梨百名山 トップへ

ツチフォトトップへ









inserted by FC2 system