九重山   日本百名山【95】



 登頂日: 2011/11/24   
 天気  :晴れ、時々曇り    視界: やや良い    気温: 5℃〜−2℃ 

 コース: 9:50 牧ノ戸峠 → 西千里ヶ浜 → 久住山 → 御池→ 中岳 → 非難小屋 → 天狗ヶ城 → 御池 → 西千里ヶ浜 → 14:45 牧ノ戸峠 

 ※←北



 難易度   : 初級 【体力:2 技術:2】
 総歩行時間 : 4時間15分※1
 お薦め度  : ★★★★★ ※2


※1 コースタイム : 4時間55分(久住山、中岳だけの場合は4時間25分)  

※2 見晴らしと展望のよいコースが終始続くが、難所はなく歩き易い。また登山道や景色が単調でなく終始楽しめるのも魅力。




九州ハイク2日目、この日登る山は大分県玖珠郡九重町から竹田市北部に
かけて広がる火山群の九重山。最高峰の中岳(1,791m )は九州本土最高峰
でもある。



売店や休憩所があり、観光客で賑わう牧ノ戸峠から取り付いた。





幾つか登山口があるが、牧ノ戸は最もポピュラーなコースだ。
まずは遊歩道を歩き、





展望台へ。三俣山が見える。(・∀・)ノ





観光客向けの遊歩道がまだ続いた。





雲の隙間から漏れる僅かな光が心地よい。





登ってきた東方の景色。





西方の九重連山方面の木々は凍てついている。
雲に覆われているが、今日の天候は曇り後晴れなので多分大丈夫だろう。





沓掛山へ。 こを一旦下り、





高原状の稜線を緩やかに登る。霧氷が綺麗だ。
左奥が三俣山、右側が星生山。





左手に星生山を望み見ながら先へ進む。





ケルンの続くこの辺りが西千里ヶ浜。





先へ進むと大地の奥に堂々とした久住山が姿を現した。





久住山手前にある非難小屋とトイレ。





一見険しく、登るのが困難に見えるが、左側からくの字に緩やかに
登るので簡単に登れた。





中岳へ続く道を分けて、山頂方面へ進む。










久住山の山頂へ。風が強い。





久住山から中岳方面を望む。
左手前の峰が天狗ヶ城、右奥の峰が九重連山最高峰の中岳だ。





久住山から東南、東北方向へと進み、写真下に見える草原の大地に下りる。
右側の山は稲星山。山頂へ向かう道はあったが中岳方面へ下る道がなく
ピストンする形になるので登らなかった。





御池経由で中岳へ向かう道をとった。





御池へ。気温は-3度、風が強いので中々の寒さ。





昼食後、九重連山最高峰の中岳を目指す。




中岳へ登頂。百名山自身55座目だ(・∀・)v
展望は紛れもなく360度型。





違う惑星に来たような景色だ。














途中に非難小屋があったが、折角なので昼食は御池で頂く事にした。





少し寒いけど、旅館が作ってくれた弁当が最高に美味しく感じた。





昼食を済ませて下山する。





良い山、良い山行だった。
明日に備えて祖母山の麓、竹田へ向かう。





長湯温泉の小さな旅館へ宿泊。部屋食だったので一枚。
温泉もいい湯だったわぃ。(*´∀`)








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