日本二百名山  秋田駒ヶ岳   



 登頂日: 2014/8/14

 天気 :曇り   / 気温:21℃〜17℃

 コース: 9:10 国見温泉 → 駒ヶ岳登山口 → 横長根 → 男岳分岐 → 高山植物帯 → 11:10 男岳(昼食) 11:30 → 阿弥陀池小屋 → 男女岳 → 阿弥陀池小屋 → 横岳 → 焼森山 → 男岳分岐 → 横長根 → 14:00 国見温泉


 ※↑北






 難易度    : 中級 【体力:2.5 技術:2.5】※1
 総歩行時間  : 4時間25分(所要時間4時間50分)※2
 お薦め度   : ★★★★★※3



※1、3 国見温泉から登る場合。高山植物が豊富な事と、男岳分岐から高山植物帯を経て男岳へ向かうまでの景観は素晴らしい。 男岳〜阿弥陀池〜男女岳の辺りはかなり良く整備されている。国見温泉から取り付く場合は登り応えもそこそこある。

※2 コースタイム : 6時間55分









東北遠征の3日目は、秋田県の名峰秋田駒ヶ岳へ登る。

秋田駒ヶ岳は本峰の男岳、火口丘の女岳、寄生火山の男女岳からなる活火山
だが、全国多数ある駒ヶ岳の中で最も高山植物の豊富な山として知られる山だ。


国見温泉にある登山者用駐車場は9時現在でほぼ満車状態であった。





国見温泉

こちらは宿泊者、及び温泉利用者用の駐車場





宿泊施設の右側にある登山口より取り付く。





尚、こちらの登山口は標高850Mとなっているが、南側から登る場合は
更に上、八合目・標高1305mから登れる。






登山道は少し歩くと森林限界を超え、東北の厳しい気候がうかがわれた。
横長根と呼ばれる尾根から先は植生豊かな尾根道を歩いて行く。

秋田駒ヶ岳を一望できる、第二展望へ





駒ヶ岳180度展望( ゚∀)ノ、こちらは南西〜西南





西北〜北西北西(右側の写真)の尾根より駒ヶ岳へ向けて歩いていく





ここまでに咲いていた高山植物

クルマユリ





トウゲブキ





ハクサンシャジン





第二展望から数分で男岳分岐へ。
ここから稜線を離れ中腹をトラバースして進んだ。





麓は大きな陥没カルデラの森林( ゚∀゚) !。当時の大規模な噴火がうかがわれる。





木道が続いた。





女岳と横岳の間の湿原を歩いて行く。


















かたがり泉水





お花畑へ。
ミヤマアキノキリンソウ







ウゴアザミ







不明な花





木道からの景色










尾根に向けて登り返す。





尾根へ登りきり、西側の男岳へ








少し登ったところで東側を振り返る。左側に阿弥陀池、右側に横岳







男岳山頂へ





山頂から田沼湖










横岳方面へ戻る。先ほど登った急斜面と、その上に阿弥陀池、右奥に横岳





先ほど歩いてきた湿原。
下からでは判らなかったが、丘っぽく見えた斜面は大きな火口だった。





阿弥陀池へ降りて着た。






そして秋田駒ヶ岳最高峰の 男女岳へ登頂。





山頂から男岳





こちらは東側









阿弥陀池へ戻り、阿弥陀池小屋を経て、





横岳の尾根へ登り返す。





横岳尾根から右手の女岳方面





横岳山頂へ





横岳山頂からの景色










横岳から焼森山へ。





焼森山へ





焼森山から南側の眺望









復路。かなり良い山行だった。(^ω^*)





乳頭温泉もいい湯じゃった。秋田駒ヶ岳最高じゃ。








東北遠征V8/12 八幡平8/12 姫神山8/13 早池峰8/14 秋田駒ヶ岳8/15 和賀岳

東北エリア トップへ

日本百名山 トップへ

ツチフォトトップへ









inserted by FC2 system