和名倉山   日本二百名山



 登頂日: 2013/9/7

 天気 :曇り、後雨   / 気温:21℃〜14℃  

 コース: 8:07 将監登山口 → 生王院平 → 西仙波 → 東仙波 → 13:15 和名倉山(付近で昼食)13:35  → 東仙波 → 生王院平 → 16:30 登山口


 ※北→



難易度    : 中級 【体力:3.5 技術:3】※1
歩行時間   : 8時間5分 ※2
お薦め度   : ★★※3


※1 アプローチが長く、避難小屋やテント場はないため、体力が必要。
   岩稜、小規模なガレ場あり。東仙波から先は道がやや不明瞭。

※2 コースタイム : 10時間15分

※3 登り応えはあるが、展望に乏しい。








この日に登る和名倉山は埼玉県秩父市にある奥秩父山系の山で、
四方に谷を刻んだ巨大な山体が特徴的で、かつては奥秩父の秘峰として
その原生林の美しさが讃えられた山らしい。現在は森林伐採と山火事で
山域の荒廃が進んでしまっているとの事。

将監登山口から登る場合、登山者用駐車場がないので、民宿みはらしの
有料駐車場(500円)に止めて出発するのが一般的らしい。女将さんは
かなり感じの良い方だった。駐車料を支払い出発。





こちらが登山口





林道を歩く。帰りに泥を落せそうな沢あり





序盤は眺望のない樹林帯を登る。有害鳥獣防護ネットを潜ったりしながら先へ。




ナメコかな?





ムラサキシメジ?




四差路を東仙波方面へ





これが山火事のあった場所かな。個人的には視界が開けて良い眺めの尾根に
なったと思う。この尾根伝いに西仙波と東仙波へ向かう。





西仙波へ







続いて東仙波へ





東仙波から先は尾根を一度大きく下ったあと、再び登り返し標高を上げる。





漸く和名倉山が見えてきたが、しかし近く見えてここからまだ遠い。





再び樹林の尾根に入るが、そこら中から視線を感じる。





この辺りだけで鹿を10匹以上目撃した。










山頂はまだか・





再び樹林に。二瀬分岐。左に向かうと山頂方面。





ついに登頂!長かった。

ここまで来るのは大変であったが、樹林に囲まれ景色は無し。





近くに何故かエンジンのピストンがあった。下山の事?





復路も鹿に見送られてピストン下山しました。








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