奥秩父
笠取山
登頂日: 2009/12/20
天気 :晴れ、時々曇り / 気温:-2℃〜-10℃
コース: 9:50 作場平口 → 笠取小屋 → 笠取山 → 水干 → 笠取小屋 → 14:40 作場平口
↑※北 奥秩父山塊
難易度: 初級※1 / 総歩行時間: 4時間20分※2 / お薦め度:★★★★
※1 冬期は積雪・凍結箇所もあり多少難易度が上がるが、雪山としては入門レベル。
※2 コースタイム : 5時間20分
この日は奥秩父主脈に連なり、多摩川の源流として知られる笠取山に登る。
途中道路の凍結箇所もあったが、駐車場までノーマルタイヤで何とか到着。
車の車外温度計は−5度。
作場平口から一ノ瀬川沿いに緩やかな登山道を歩く。
序盤の積雪は浅いものの、アイスバーンになっている箇所が
所々あり注意して歩いた。
一時間半程歩くと笠取小屋へ。
見晴らしが良くベンチの設置されたここで昼飯を頂く事にした♪
特に保温バッグなどに入れてこなかったので、唐揚げとお握りは少し凍り
かけていた。。アルミホイルなどあれば少し火に掛けたが、急いで頂いた。
こちらは小屋の水場。面白い凍り方をしていたので一枚。
エネルギーを補給し、先へ。
登山道は「水源地ふれあいのみち・源流のみち」としてよく整備された
美しい森が続く。
小屋を過ぎた辺りから動物の足跡が増えた。
美しい雪の森が続いた。
笠取山までは心地よい雪原を歩く。
富士山への眺めも良い♪
これまで緩い斜面が続いたが、ここを一気に登れば山頂だ。
山頂へ。
尚、本当の山頂(最高部)は奥にある。
手前の山頂からの眺望は素晴らしい。
富士山
金峰山
奥の山は甲武信岳
歩いてきた道のり。
良い景色だ。
日本百名山から、眺望のない天城山、開発され過ぎた瓦礫の伊吹山
などを降格させて、ここをに推したい。
復路
沢の行止りを意味する多摩川源流、水干へ。
大正時代の調査隊が始めてこの山へ来た時の写真
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