山伏岳   山梨百名山



 登頂日: 2013/1/12

 天気 :晴れ   / 気温:2℃〜-7℃  

 コース: 8:15 大谷崩登山口 → 9:45 新窪乗越 → 大平沢ノ頭→ 11:15 山伏 11:47 → 新窪乗越 → 14:15 大谷崩登山口


 ※北→



難易度   : 中級 【体力:2.5 技術:3.5】※1
歩行時間  : 5時間15分※2
お薦め度  : ★★★


※1 大谷崩のガレ場、ザレ場は急で歩き辛く、冬は凍結箇所もある。

※2 コースタイム : 6時間15分









この日は南アルプス南部にあり、安倍川流域の最高峰である山伏岳へ登る。

最近会社の近くに引っ越したため通勤は楽になったが、山は遠くなって
しまった。午前4時に自宅を出発。(>_<)zz





自宅から4時間程かけて、大谷崩登山口へやってきた。





大谷崩の登山観光マップやここに生息する動物の説明がある。
今回写真には収められなかったが、鹿4匹、猿の群れ8匹程見られた。





大谷崩は1707年の宝永地震によってできた山体崩壊跡で1858年に富山県で起きた
鳶山崩れ、1911年に長野県で起きた稗田山崩れとともに、日本三大崩れの
1つとされるそうだ。





山伏岳へ登られる際は、この登り応えがある大谷崩からのルートがお薦め。
登山口から少し歩くと大谷崩の緩いガレ場→急陵なザレ場となる。





途中で振り返ったところ。





後半のザレ場。





八紘嶺方面。
新窪乗越→八紘嶺はキレットや岩場があり死亡事故があるほどの難所らしい。





この岩は何かに似ている!?





大谷崩を登りきり、新窪乗越へ。





新窪乗越から登ってきた南方を振り返たところの景色。





新窪乗越から山伏岳方面へは なだらかな尾根を歩く。





沢山の動物達の足跡。





富士山の見える山頂へ。





富士山や





南アルプス南部の山々が見渡せる。 (*´∀`)





奥には左に上河内岳、真ん中に聖岳、右に僅かに赤石岳などが見える。





右に秘境笊ヶ岳、奥に赤石岳、荒川岳など。







南アルプス南部の山々を眺めながら昼食を頂いた。







復路。

本当は八紘嶺へも行きたかったが、大谷崩で予想より時間が掛かってしまい
時短も出来ず断念。八紘嶺は明日登るか。










下山後は梅ヶ島温泉に立ち寄った。湯質がよくお薦め。
しかも黄金の湯は500円とリーズナブル。肌がつるつるになった♪








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