日光表連山  太郎山 女峰山  日本三百名山、日本二百名山



登山日: 2015/5/23-24 
 天気 : ☀〜☁   / 気温: 6℃〜19℃

■コース1日目:
   8:15 光徳駐車場 → 山王峠 → 山王帽子山(軽食) → 小太郎山 → 太郎山(昼食) → 新薙 → 15:00 光徳

■コース2日目:
   5:30 志津 → 林道分岐・渡渉P → UK → 7:40 唐沢小屋(軽食)8:00 → 8:35 女峰山 8:55 → 9:25帝釈山 → 富士見峠 → 林道(昼食) → 13:05 志津

 ※↑北



1日目 太郎山


2日目 女峰山


 難易度   : 中級 【体力:3 技術:3】※1
 総歩行時間 : 12時間30分(1日目6時間・2日目6時間30分)※2
 お薦め度  : ★★★


※1 参考までに→ツチフォト基準では上記難易度。

一泊二日で同行程を歩く場合の難易度。 難所は無いが、急勾配につき段差のある所や泥濘など歩き辛い所あり。 女峰山にはちょっとした鎖場や、急勾配のガレ場ザレ場があり、太郎山よりやや難しい。

※2 所要時間:14時間20分 






日光連山は男体山、女峰山をはじめ、大真名子山、小真名子山、赤薙山、
帝釈山、太郎山、根名草山等の山々から成る山の総称だが、今回登る太郎山は
那須火山帯日光火山群に属する標高2367.5mの火山で、山名の由来は
この山が、男体山と女峰山の間にできた「長男」とみなされたことによる
という説が有力らしい。大真名子山、小真名子山もこの「夫婦」の
間に生まれ長女と次女というところだろう。


自宅を22時に出発、いろは坂を越え、標高1400M程ある光徳駐車場へ。
5月下旬ながら外気温は-1度と涼しく、星空もきれい。一杯やって車中泊。








翌朝、光徳駐車場を出発。





新緑の心地よい林道を山王峠まで歩く。序盤は涼しかったが山王峠についた
頃には路上は焼けるような暑さになっていた。





登山口から先は暑さが和らぎ、木漏れ日が心地よく樹林の有難みを感じる。





山王帽子山へ辿り着くと、





視界が開け、ここで朝食替わりの軽食を頂いた。





小休憩後、山王帽子から太郎山との鞍部へ下り、





再び登り返して眺望の良い小太郎山へ(・∀・)ノ





南方に男体山





東方に女峰山、小真名子山、大真名子山。
母親、長女、次女、と並ぶ。





北方に至仏山?に会津駒ヶ岳





西方に日光白根山。360度型展望に大満足(^ω^*)





続いて長男の太郎山へ向かう





まだ残雪があった。





太郎山の山頂へ。





こちらで昼食を頂いた。道中誰にも合わなかったが、が
他にも数名のハイカーがここで昼食を取られていた。





太郎山から至仏山、会津駒ヶ岳





昼食を済ませ新薙へ。地図に湿原とお花畑の表記があるが、温暖化の影響で
積雪が少なくなり、結果水が枯れ湿原から笹薮に変わりかけてしまっていた。





急な斜面を林道方面へ下る。





シャクナゲも開花。





林道へ。
計画ではこのまま林道を進み、志津小屋で一泊する予定だが、
ここでザックの中身について問題がある事に気が付いた。





余りの暑さにザックの保冷バックの氷が溶け、今晩飲むビールが
温くなってしまいそうな事態に陥っていた。





考えてみると、ここから駐車場までほぼ平坦な林道を歩いて下山ができ、
且つ車でまたこの場所へ戻ってこれそうなので、

一旦下山して、冷たいビールを調達し、車でまた戻って来るプランへ変更した!
しかも下山後シャワーも浴びれる!!





しかし、林道は思ったよりも長い道のりだった。
志津小屋へ行っていたら今頃夕飯の支度をしていたかな。






ここから駐車場までショートカットできそうなので行ってみることにした。





が、駐車場の方へ向かうと思いきや どんどんそれて行っている・。





仕方ないので笹薮を突破して軌道修正する事にした。





藪漕ぎする事数百メートル、ホテルへと続いているっぽい遊歩道が現れ
その道を使い駐車場へ向かう事ができた。






車に乗車。この付近に温泉やコンビニはないので戦国原を通過し、





いろは坂を下ったが、温泉に浸かり夕飯を頂いたあとにビールを調達するなど
かなりリフレッシュできた(*´∀`) 。





途中離脱した林道へ戻り、





この日も車中泊をした。(志津小屋まで車で行ってしまうと
縦走した事にならないので、翌日は離脱した場所からスタートした)






おお、夕焼けがかなり綺麗じゃ(^ω^*)





明日はここから女峰山へ登る。









→女峰山へ








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