妙義山  表妙義 白雲山



 登山日 : 2015/5/30

 天気  : ☀   / 気温: 22℃〜32℃ 

 コース : 7:50 駐車場 → 8:00 妙義神社 → 大の字 → 奥の院 → 見晴 → 玉石 → 大のぞき → 天狗岳 → 11:20 相馬岳(昼食) → バラ尾根 → 堀切 → 四阿 → 大人場 → 道の駅みょうぎ → 13:50 駐車場

 ※↑北









 難易度  : ベテラン【体力:3 技術:4】
 お薦め度 :★★★★
 総歩行時間:5時間40分

参考までに→ツチフォト基準では上記難易度。

ウィキペディアより(下記は金洞山を山行に含む場合)
・山と高原地図では難路の登山道(初級・中級・上級の分類の中で分類外の最上級に分類)として記載されている。
・技術難易度は北アルプスの大キレットや剱岳の比ではなく、一般登山道最難関として知られる西穂高岳−奥穂高岳間の縦走路に匹敵する。
・他の山系と異なり、岩の性質上スタンスが乏しく、鎖を全力で握り腕力で身体を引き上げることを強いられる箇所や、ヤセ尾根で 両側がともに100m以上切れ落ちているような危険箇所がしばしば現れ、腕の力が尽きたり、ほんの一度躓いたりしただけで、 命を落とす最悪の帰結につながる。










6年半振りとなる妙義山へ

妙義神社の境内を経由して登山口へ向かう。





永遠と続くこの階段の登りが一番疲れる。





妙義神社の裏にある登山口より取り付く





「妙義山登山まっぷ」に中級と書かれたエリアは
鎖の連続だが、この辺りはホールドや足場がしっかりしているので
鎖は補助的に使用しても良いが使わなくても登れる





大の字へ続く鎖はやや長いが、こちらも鎖は使わなくても登れる。
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こちらは2020/11/1の写真を転用




大の字から浅間山




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大の字の先からは「妙義山登山まっぷ」で
上級とかかれたエリアに入る。





大きな岩肌が見えてきた。





奥の院へ








奥の院の先は長い鎖場となる。
平均斜度は70度くらいだろうか?





ここも鎖無しで登れるかと思ったが、一部オーバーハング
している箇所もあり、鎖を補助的に利用した。
妙義山は何か所か鎖無しでは登れない場所がある。





難易度的には
ボルダリング8級くらいの人は鎖を2、3ヵ所補助利用が必要、
ボルダリング6級くらいの人は、先ほどの箇所を補助利用する程度
で登れるだろう。





しかし本物の山、特に一般登山道はジムで経験するような
難しい岩は無いので、日本で登山を楽しむ分にジムのトレーニングは
そこまで高める必要はないが、安全に登山する上では必要なので
ボルダリングでいうところの8級くらいまでは体験するのが良いと思っている。





奥の院を上からのぞいた所





ここを登りきると眺望が一気に良くなる。





おお、良い眺めだ。





その先にある「ビビり岩」へ。
眺めが良いが、下が良く見えるのでこの名前が付いたのだろう。





下が切り立っているので高所恐怖症の人は怖いと感じそうだが
しかしそうでない人に取っては楽しい鎖場が続く♪





この見晴らしの中で登れるのは気持ちいいに決まっている。





東側は、高い山はないので地平線まで見渡せる♪





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