表妙義縦走【逆走】 金洞山 白雲山



登山日  : 2015/7/11 

天気   : ☀   / 気温: 22℃〜28℃

コース  :

   9:30 中ノ岳駐車場 → 9:35 登山口 → 第二石門 → 中ノ岳 → 10:50 東岳 11:30 → 鷹戻し頭 → 堀切 → バラ尾根 → 相馬岳 → 天狗岳 → 大のぞき → 玉石 → 見晴 → 奥の院 → 中間道 → 18:10 駐車場

 ※↑北   黄色は前回までのログ、赤が今回のログ










難易度: ベテラン【体力:4.5 技術:5】
お薦め度:★★★★



 参考までに→ツチフォト基準では上記難易度。

ウィキペディアより(下記は金洞山を山行に含む場合)
・山と高原地図では難路の登山道(初級・中級・上級の分類の中で分類外の最上級に分類)として記載されている。
・技術難易度は北アルプスの大キレットや剱岳の比ではなく、一般登山道最難関として知られる西穂高岳−奥穂高岳間の縦走路に匹敵する。
・他の山系と異なり、岩の性質上スタンスが乏しく、鎖を全力で握り腕力で身体を引き上げることを強いられる箇所や、ヤセ尾根で 両側がともに100m以上切れ落ちているような危険箇所がしばしば現れ、腕の力が尽きたり、ほんの一度躓いたりしただけで、 命を落とす最悪の帰結につながる。





この日登る妙義山は日本三大奇勝の一つとされる山で、白雲山・金洞山・
金鶏山・相馬岳・御岳・丁須ノ頭・谷急山などを合わせた総称だが、今回は
最難関ルートである白雲山・金洞山縦走ルートを前回とは逆周りの
金洞山→白雲山という順で巡る。


先月、白雲山から金洞山への縦走を行ったばかりだが、山は登りと下りで
景色が異なるため、前回の逆ルートは楽しみだ。
核心部は鷹戻しの下りになると思われる。





時刻は9時半、昨日も飲みに行ったため少し遅い到着となった。
妙義公園、中ノ岳駐車場より出発。





周囲は奇岩が目立つ










登山口より間もなくして鎖が出現
妙義山はこの鎖の連続が病みつきになる。
無料のアスレチック公園という感じか。





第二石門





第二石門下り










第四石門の手前より金洞山方面へ北上する。





ここから先は、「妙義山まっぷ」の上級者エリアになる♪





濡れて滑りやすくなった岩を気を付けて登った。





駐車場方面。





ここからいよいよ妙義山の難関ルートへ突入。本格的な登りとなる。
最初に中ノ岳へ登攀する。






下りと比べ、登りだと意外とあっさり登れた気がする。





こちらは山頂の祠。





東岳方面へ向かう痩せ尾根へ向かう。


ここは下りの方が断然楽しかった。
登りではそれほど高度感を感じなかったが、逆回りで下ると
両側が切り立っているのがよく見えスリリングだった。





※2015/6/13------------------------------------------------------------------------------------------

こちらは前回鷹戻しの頭方面から登って来た時に撮ったここの尾根



登るときは全く怖さを感じなかったが、下りだと下の方が見える。



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痩せ尾根を通過した後は東岳を登る。こちらも登りだと下りより簡単。





更に二段ルンゼへ。ここの下りは難しく白雲山の方から来る場合の核心部で
鷹戻しより難しいと思っているが、こちらも登りなので比較的容易に登れた。






そしていよいよ、その先にある





鷹戻しの下りまでやってきた。





→妙義山縦走逆回り続き





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