妙義山
【表妙義・金洞山】
登頂日 : 2009/11/7
天気 : 晴れ
コース :10:00 中之岳駐車場 → 第1石門 → 第2石門 → 第3石門 → 第4石門 → 堀切 → 鷹戻し → 東岳 → 中之岳 → 見晴台 → 中之岳神社 → 14:30 中之岳駐車場
総歩行時間:4時間 / 難易度: ベテラン / お薦め度:★★★★
この日登る妙義山は日本三大奇勝の一つとされる山で、白雲山・金洞山・
金鶏山・相馬岳・御岳・丁須ノ頭・谷急山などを合わせた総称だが、今回は
表妙技で最難関とされる金洞山に登る。
先日新車を購入し、愛車のシルビアは明日売却先の専門店へ引渡す事に
なっているため、この車で最後の遠出となった。
(行きも帰りもめちゃくちゃ飛ばした♪)
妙義山への登山は3回目だが、今回は最難関?の鷹戻しがある
金洞山を登る。
まずは、堀切まで中間道を進む。こちらは第1石門。
第2石門。
第3石門。
第4石門。かなり大きい。
第4石門を通過すると、木々の裏には昨年登った白雲山が望めた。
更に中間道を30分ほど歩くと、
堀切へ向かう分岐がある。
「危険」や「注意」と書かれた看板を
幾つか抜けると堀切へ。先ほどまでの賑わいが嘘の様に人が居なくなる。
幾つかの険しい岩場を越えるといよいよ鷹戻しが待ち構えていた。
本日の核心部に迫り高揚しながら梯子を上る。
先に二組居たが、両組ともザイルやセルフビレを
つけていた。我々は軽装?で後に続く。
険しいが、振り返ると美しい景色が楽しめるのが妙義山の魅力。
本当はあまり良い登り方で無いのは知っているが、
鎖と腕力に頼り切って登ってしまっている。。
やっぱりクライミングジムに行った方が良いな。
必死に登っていたが、辺りを見渡すと最高の景色(´▽`)
終点まであと僅か。
すこし余裕も出てきたところで一枚。
鷹戻しの頂上部へ!(写真の方は他人)
東側に白雲山が聳える。折角なので見晴らしのよいここで昼食を頂いた。
腹ごしらえをして、
東岳、中之岳を目指して進んだ。
鷹戻しをクリアしてほっとするのも束の間、
幾つかの岩場や鎖場が待ち構えていた。
ルンゼをクリア。
離れた所から自分たちがクリアして来たルートを確認すると、
凄い所を通り抜けてきたものだと思う。
中之岳へ到着。
通過してきた東側の山は東岳。
南側に見下ろせるのは、金鶏山。
大砲岩も見える。
そして下山。
下山後にもう一度金洞山を撮影。険しい道のりであったが、
本当に楽しかった。また来たい。
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