裏妙義
【丁須の頭】
登頂日 : 2016/3/5
天気 : 曇
コース : 11:30 国民宿舎裏妙義 → 丁須の頭 → 赤岩 → 烏帽子岩 → 三方境 → 16:30 国民宿舎
難易度 : 上級〜玄人
※1
歩行時間 : 4時間40分 所要時間: 5時間
※2
お薦め度 :★★★★
※1
参考までに
→ツチフォト基準
では上記難易度。
丁須の頭頂上へ登る場合は技術5.5
※2
コースタイム : 5時間20分
退院後3回目となるリハビリ登山は、ちょっとした登攀が楽しめる裏妙義へ。
裏妙義山は日本三大奇景の妙義山(表妙義)を隔てて妙義湖へ続く中木川の
北側に連なる山を指し、御岳、丁須岩(丁須ノ頭 1057m)、赤岩、烏帽子岩、
谷急山(最高峰1162m)などからなる。表妙義と同様に急峻な山稜と険谷な
沢を持ち、この日巡るルートも登り応えは十分だ。
国民宿舎裏妙義より取り付く。
7年振りのコースを巡る。
開始早々、鎖場の連続♪
ん、なんだこの穴は?
人が過ごしたような痕がある。
原始人の住居?レトロな避難小屋?
丁須の頭の麓へ。ここを登りきると、
頭上に丁須の頭が見える。懐かしい、胸が高鳴る。
急峻な岩を登る。
この痩せた岩が堪らない。
向かい側に見える岩は、これから登る峰 (右側から簡単に登れる)
先に続く赤岩、烏帽子岩
二つ上にある写真の峰の上から撮った丁須の頭
続いて赤岩に向かう。
(丁須の頭を除くと)このルート上の醍醐味で核心部に当たるルンゼの下り。
ルンゼをクリア
続いて、こちらは赤岩
赤岩は登らず、捲いてトラバースするだけだが
ここのトラバースルートは写真映えする名スポット
橋の向かい側は脚の部分しか残されておらず、頼らない方が良さそう
トラバース後半は斜め上に登っていく。
振り返って見たところ。画になる。
烏帽子岩
花粉が待っているのか三月なのに遠景は霞んで見える。
三方境を経由し、
最後は樹林帯を下って下山しました。
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