尾瀬  景鶴山   日本三百名山



 日程 : 2018年4月29日〜30日

 天候 : ☀    気温 : 20℃〜9℃

■コース1日目

 11:50 鳩待峠 → 山ノ鼻 → 竜宮小屋 → 見晴 → 東電小屋 → 15:30 テント幕営(泊)

■コース2日目

 5:00 テント → 東側尾根 → 与作岳 → 景鶴山 → 与作岳 → 東側尾根 → テント撤収 → ヨッピ吊橋 → 分岐 → 山ノ鼻 → 15:00 鳩待峠




 難易度 : 上級 【体力:4 技術:4】   お薦め度 : ★★★

 歩行時間: 12時間30分(1日目3時間10分・2日目9時間20分)

 参考までに→ツチフォト基準での残雪期難易度。

・景鶴山は登山道がない事と、自然保護の観点から、草木・藪が隠れる残雪期しか登る事が出来ない
・積雪が十分な場合は、読図やルートファインディングが求められるものの、技術難易度はそれほど高くない。 今回は残雪が不十分で藪の露出が多く、雪質も連日夏日の暑さでピッケルやアイゼンが効かなかた事もあり、体力・技術難易度共に高かった。








この日は尾瀬ヶ原北部、群馬県利根郡と新潟県魚沼市の境界に位置する
景鶴山へ登る。登山道がない事から残雪期限定の山だ。

駐車場が満車である事を示す看板を、淡い期待を抱きながら見て見ない振り
をして通り過ぎ、鳩待峠まで向かったが、当然満車だったため、、
第二駐車場まで戻り、そこからバスで移動する事にした。

運賃・駐車場代は計6千円成り。
(駐車場代:千円*2日 = 2,000円、バス代:980円*2人*往復2 = 3,960円)





尾瀬に到着





登山道はというと、事前の調査通り連日の暑さで雪解けがかなり進んでいた。
残雪期限定ルートの雪は大丈夫かな。。





本来6月に咲く水芭蕉がまもなく満開しうそうだった。
ほんと地球環境大丈夫かな。。





至仏山荘、山の鼻。テントが沢山幕営されていた。流石人気の観光登山地。





山の鼻から先は人の数が5分の1かそれ以下となった。
良かった♪





竜宮小屋方面に向かう。正面に見えるのは燧ケ岳





新潟方面に向かうにつれて雪が少なくなってきた。完全に木道ウォーク










至仏山方面に振り返る。もう湿原には殆ど雪がない。これは6月の景色だ。





6月の花、水芭蕉。まだゴールデンウィーク前半だが、尾瀬の気温と景色は
ひと昔前の6月から7月といった感じだ。





竜宮小屋へ





見晴を経由し進路を北西に変え





東電小屋方面へ。先に見えるのは明日の目標、景鶴山





雪解け水の激流に架かる東電尾瀬橋





東電小屋の近くで幕営し、夕飯のビーフシチューやアヒージョを頂いた♪











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