浅間連峰  湯ノ丸山 烏帽子岳   



日程 : 2021年1月2日
    ※下に同ルートの2023年12月23日、2023年7月2日の写真を追加

天気 :  ☀ 時々 ☁ ❄    気温 : -3℃〜-12℃

■コース:

 10:00 地蔵峠駐車場 → 鐘分岐 → 湯ノ丸山 → 小梨平 → 小烏帽子岳 → 烏帽子岳(昼食)  → 小烏帽子岳 → 小梨平 →  中分岐 → 臼窪湿原 → 14:15 地蔵峠駐車場




 難易度 : 中級  【体力:2 技術:3】※1   お薦め度 : ★★★★

 歩行時間: 4時間(休憩/食事15分)※2

※1 参考までに→ツチフォト基準では上記難易度。

・厳冬期難易度。厳冬期でも難しくならない雪山入門レベルの山。
・標高はそれなりに高いため防寒装備は必須だが、緩斜面が多くアイゼンやピッケルは不要だった。積雪直後はスノーシュー/ワカンがあった方が良い。

※2 コースタイム : 4時間41分(YAMAP)、4時間20分(山と高原の地図)






この日の目的地は浅間連峰の西側に位置し、烏帽子火山群を構成する
湯ノ丸山と烏帽子岳。山麓には湯の丸スキー場、鹿沢スノーエリアがあり、
また夏には山頂近くのつつじ平には60万株のレンゲツツジ群落がある人気エリアだ。


自宅からの車移動。上信越自動車道で妙義山の脇を通過。






浅間連峰が見えてきた♪






取り付きとなる湯の丸スキー場へ到着。外気は氷点下7度。






地蔵峠の駐車場に車を止めて出発した。






まずはゲレンデの脇を直登






振り返ると向かい側に篭ノ塔山(かごのとやま)と湯の丸スキー場が見える。






湯ノ丸高原へ






湯ノ丸山が見えてきた。






鐘分岐






湯ノ丸山山頂へ向かう途中、左手・南方に遠く富士山が望めた。






篭ノ塔山への眺望は良いが、その裏手にある浅間山までは望めず。






山頂の直ぐ上には分厚い雲が・・。






湯ノ丸山へ登頂。






山頂から烏帽子岳までは辛うじて望めたが、それ以外の景色は残念ながら雲の中。






※こちらは2023年12月23日の写真---------------------------

この日は浅間連峰とその周辺までは晴れており、湯ノ丸山から烏帽子岳や




篭ノ塔山は良く望めた。




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小梨平へ下り、再び烏帽子岳へ登り返す。






まずは手前のピーク、小烏帽子岳へ。
尾根すれすれの所を雲が流れており、眺望は望めず。






続いて烏帽子岳へと向かう。






烏帽子岳山頂へ。相変わらず厚い雲に覆われてた。






※こちらは2023年12月23日の写真---------------------------

烏帽子岳から、湯ノ丸山方面。






烏帽子岳から、小烏帽子岳と、その奥に遠く富士山も望めた。




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復路。


烏帽子岳山頂から再び小烏帽子岳へ。






小烏帽子岳から、再び烏帽子岳を見上げる。先ほどより雲が多少取れていた。






小梨平へ下る。






小梨平へ。

湯ノ丸山は相変わらず雲の中。






臼窪湿原を経由して駐車場へ下山しました。






※2023年7月2日夏

上と全く同じルートを歩いた山行の写真を追加した。








湯ノ丸高原/湯の丸山は、丸みを帯びた山容をレンゲツツジの群落が朱赤に
染めあげる事で有名で、その数はおよそ60万株。






今年は盛りを過ぎてしまい疎らではあったが、辛うじて見る事ができた。








湯ノ丸山山頂。今回で3回目だが、すっきりとした天気になったのは今回が初






漸く湯ノ丸山の山頂で北アルプスの山々が望めた。
手前は烏帽子岳。






同じく湯ノ丸の山頂から山八ヶ岳方面。






こちらは烏帽子岳へ向かう稜線で振り返り浅間山方面






烏帽子岳の山頂






烏帽子岳から北アルプスが望めたのも今回が初。






こちらは復路の臼窪湿原。前回来た時は雪原だった。






今回のルートではレンゲツツジだけでなく、ハクサンフウロ(アサマフウロ)
アヤメ、ハクサンンチドリ、テガタチドリ、ハクサンシャクナゲ、
サラサドウダン、シャジクソウなどが咲いていた。烏帽子岳近くにコマクサが
咲いていたそうで撮り逃し残念。。。

湯ノ丸山周辺に咲いていたテガタチドリ






烏帽子岳に咲いていたハクサンンチドリ




他は何度か上げているので省略




高山植物白色
高山植物桃色
高山植物青色〜紫色、
高山植物黄色〜橙色〜赤色、他

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