谷川連峰  万太郎山   



 日程 : 2021年2月4日

 天候 :     気温 : 10〜3℃

■コース:

 6:46 駐車場 → 6:49 吾策新道登山口 → 大ベタテノ頭 → 井戸小屋沢ノ頭 → 10:25 万太郎山(昼食)11:05 →  → 井戸小屋沢ノ頭 → 大ベタテノ頭 → 13:44 吾策新道登山口 → 13:45 駐車場


     

 難易度 : 中級 【体力:3 技術:3】※1   お薦め度 : ★★★★

 歩行時間: 6時間(休憩・食事1時間弱)※2 

※1  参考までに→ツチフォト基準では上記難易度。

※2 コースタイム : 6時間55分(YAMAP)、0時間0分(山と高原の地図)






今回登る万太郎山は、群馬県みなかみ町と新潟県湯沢町の境にある谷川連峰
三国山脈に属する標高1,956mの山。関越自動車道・関越トンネルの上にある
山で、「ぐんま県境稜線トレイル」コースにもなっている。


前日に移住先の家の電気工事、及び外構工事の打合せがあり長野県へ。

北アルプスは完全に雪化粧を終えているようだが、






浅間連峰の積雪はまだかな。この週は土曜日に打合せを行った後
打合せ場所の近くで一泊して、






その後、日本アルプスでも浅間でもなく、兼ねてから登りたいと機会を
窺っていたこの太郎山へ登る事となった。

かつて豪雪により敗退したこの山だが、初冬なら登れるだろうと来てみたら
先日積もった雪も溶けてしまい、夏山の様相になっていた。






これは楽々登れるかな。こちらは林道を少し歩いた先にある登山口。






暫く樹林の急登が続く。濡れた落ち葉の下に滑りやすい木の根や石が
転がっており歩き辛かった。






苗場山が見える。あちらも先週雪山に突入した筈だが、雪は完全に溶けて
しまっているように見える。






こちらは今年の4月上旬に歩いた茂倉岳と茂倉新道。






登ってきた北方には、荒沢山(1303m) 足拍子岳(1408m)が見えてきた。
この二つの山は夏は藪が酷く登れないが、冬は登攀の対象となる。






万太郎山が顔を出した。最初は今見えているるところが山頂かと思っていた
が、山頂部はその裏手にあった。






谷川岳への稜線、大きなピークは左から オジカ沢ノ頭大障子ノ頭













オジカ沢ノ頭大障子ノ頭






見晴らしの良い小ピークから、再び北側の土樽方面を振り返る。尖って見えるのは足拍子岳






あれはまだ山頂ではない。






右奥に見えてきたのが山頂。






高度を上げると、日陰部分に霧氷がみらるようになってきた。






稜線に出た。






こちらは谷川岳へと続く稜線






山頂へ!

予想より風が弱く気温も高かったため、山頂でのんびり昼食を頂いた。






山頂からの展望






仙ノ倉山方面






茂倉岳、一ノ倉岳、谷川岳方面






昼食後、下山






復路、登山口付近でコウガイビルを見かけた。ヒルという名前がつけられて
いるが、ヒルなどの環形動物(無脊椎動物)ではなくプラナリアの仲間で
扁形動物(へんけいどうぶつ)である。二つに割ると2匹に増殖します。






土樽の岩の湯に浸り、現在の横浜の自宅へ






関越道より茂倉岳、右側に隠れているのは万太郎山かな?









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