御座山   日本二百名山



 登頂日: 2013/1/25

 天気 :曇り、時々晴れ   / 気温:9℃〜2℃

 コース: 9:10 登山口 → 不動の滝 → 11:55 御座山 12:55 → 不動の滝 → 14:53 登山口


 



 難易度   : 中級 【体力:2.5 技術:3.5】※1
 総歩行時間 : 4時間40分※2
 お薦め度  : ★★★★※3


 概要:
  御座山(おぐらさん)は、長野県南佐久郡所在の標高2,112メートルの山。東京都・埼玉県・群馬県・長野県・山梨県にまたがる関東山地に属している。登山口は北側に白岩登山口と山口登山口、南側に栗生登山口がある。



※1 冬期積雪時は山頂部の岩稜帯と栗生方面から山頂手前の切り立った痩せ尾根などに注意。

※2 コースタイム : -

※3 頂上は南北に細長い岩場になっており、360度の視界が開けている。南に金峰山、南西に南アルプス、西に八ヶ岳連峰、北西に北アルプス、北に浅間山が一望できる。









栗生登山口から御座山へ登る。

登山口まで対向車とのすれ違いが困難な細い林道が1キロ強続いたが





すれ違う事なく登山口へ到着できた。

冬期はこの山へ来る人は少ないのだろう。
駐車場に車は一台も無くこの日は誰にも会わなかった。





装備を整えて出発。





この日は1月の下旬とは思えない程暖かさで、雪質は今のところ
ある程度締まっているが、復路は腐ってズボズボと埋まりそう。





不動の滝へ

現在の気温はなんと8度、氷が勢いよく溶けだしている。





大きな岩峰の東側に





鎖場があり、ここを急登していく。





急登後は緩斜面の尾根を少し歩くと、





まもなくして祠の祭ってある山頂手前のピークへ到達。





そこから山頂へは切り立った細い尾根歩きとなり慎重に歩いた。






尾根上に北アルプスへの絶好の展望場所があった。素晴らしい眺望。










山頂を捉えた。





一旦鞍部へ下って少し登り返すと





避難小屋がある。その直ぐ先が





山頂となる。

山頂の岩稜帯からは素晴らしい絶景が広がっていた!












南方に金峰山





南西から西方にかけて、南アルプス〜八ヶ岳を一望





南西方面の南アルプス。左奥に白峰三山、右側に甲斐駒ケ岳





西方の八ヶ岳連峰。南八ヶ岳から北八ヶ岳蓼科山まで一望





南八ヶ岳





北方、山頂の標柱の奥には浅間山が聳える。
この最高の展望を独占しながら昼食を頂いた。





風はあるがこの日は3月下旬並みの暖かさとなったため
山頂部で一時間ほど景色を眺めながら昼食を取れた。





復路

季節外れの暖かさで勢い良く氷が溶ける不動の滝の裏側。





崩れそう








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