北アルプス  鍬崎山   日本3百名山



 日程 : 2018年8月14日

 天候 : ☀    気温 : 

■コース:

 8:15 リフト山頂駅 → 8:25 ゴンドラ山頂駅 → 8:50 瀬戸蔵山 → 9:40 大品山  → 11:55 鍬崎山(昼食)  → 大品山 → 瀬戸蔵山 → ゴンドラ山頂駅 → 15:00 リフト山頂駅



    

 難易度 : 中級 【体力:4 技術:2.5】※1   お薦め度 : ★★★

 歩行時間: 6時間30分(食事10分、休憩は殆ど無し)※2

※1 参考までに→ツチフォト基準では上記難易度。

 ・難所はなく、登山道はよく整備されているが、アップダウンのある長丁場の尾根が続く為、体力難易度は高い
 ・2017年まで営業していた夏季ゴンドラの運行が終了し、代わりにリフトが営業しているが、歩行距離がコースタイムにして20分以上増えているため注意。

  ※2 コースタイム : 9時間






真夏のこの日に登る鍬崎山は、北アルプス立山連峰の主稜線からやや離れた
位置にそびえる標高2,090 mの山で、立山の西方にあり、山頂からは立山の他
剱岳・奥大日岳・薬師岳、など立山連峰主稜線の山々が眺められる眺望の良い
山とされる。また戦国時代、富山城城主の佐々成政が数百万両の軍資金を隠し
たとされる埋蔵金伝説がある事でも有名。

前日は富山城も楽しんだ。

リフトを乗り継ぎ尾根へ出た。
乗り継ぎ区間は歩いての移動も伴うため、麓からここまで40分所要した。





現在時刻は8:15。帰りのリフトの最終が16:15のため
CTを1時間以上短縮する必要があり、あんまりのんびりとは歩けない。


尾根から左手に日本海が見える。





こちらは明日登る予定の奥大日岳。





大品山へ





大品山から先は、アップダウンのある3時間以上の
長い尾根歩きが続く。





真夏にこの山は登るべきではなかったか。
灼熱の登りが続いた。





そして、ブヨにも刺された。。





炎天下の尾根を登っては下ってを繰り返し山頂手前までやってきた。
がなんと鍬崎山の山頂部はガスに覆われている模様(*゜Д`;)





登頂!登ったタイミングでガスは晴れた。

が、鍬崎山より北アルプスの方が天気が悪かったようで
期待していた立山連峰の眺望を拝む事はできず、





余り時間もないので引き返す事となった。。



帰りのリフトへは結果的に余裕で間に合い、





少し早めの下山となりました。

翌日は奥大日岳へ登る。





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