北アルプス  唐松岳   日本二百名山



 日程 : 2022年6月12日

 天候 :  ☁ 後 ☀    気温 : ℃

■コース:

 8:52 リフト駅・八方池山荘(第1ケルン) → 八方山ケルン → 八方池(第3ケルン) → 丸山ケルン → 唐松山荘 → 10:30 唐松岳(昼食) 11:10 → 唐松山荘→ → 丸山ケルン → 第3ケルン → 八方山ケルン → 15:12八方池山荘・リフト駅


     

 難易度   : 中級 【体力:3 技術:2.5】※1
 お薦め度  : ★★★★★
 歩行時間  : 5時間25分(休憩/食事55分)※2

※1 参考までに→ツチフォト基準では上記難易度。

・所々に残雪があったが雪は腐っておりアイゼンは使用しなかったが、不安な方は簡易アイゼンを持参した方が良い。 (過半数は簡易アイゼンを使用されていた)

※2 コースタイム : 6時間24分(YAMAP)









この日は北ア後立山連峰に属し、野県と富山県の県境に位置する初夏の唐松岳
へ八方尾根より登る。

八方ゴンドラリフト、アルペンクワッドリフト、グラートクワッドリフトを
利用し、八方池山荘から八方尾根を辿って唐松岳へ向かう定番のハイキング
コースだ♪

この日は晴れの予報だが、ゴンドラ駅を降りるとこの有様






兎平からリフトを使い黒菱平へ。






黒菱平から更にリフトを使い八方池山荘へ。上へ行くほど霧が深くなる。
(´Д`;)






八方池山荘からスタート。辺りは真っ白だが、しかし中々涼しい。






周囲の景色は望めないが、代わりに沢山の高山植物が出迎えてくれるのは
夏ならでは。

タカネウツボグサ





ミヤマアズマギク






ユキワリソウ









不明(イワシモツケ,ホソバツメクサににているが違う)






オオバミゾホウズキ






30分程歩くとガスが晴れ、青空が顔をのぞかせてくれた(*´∀`)






八方山ケルン?






この先残雪に覆われた区間が幾つか続く。






白馬三山や不帰嶮も時折雲の中から顔をのぞかせてくれる。






八方池。多くは雪に覆われていたが周囲を散策。






残雪エリアを幾つか越えていく。













雪質はズブズブ






丸山ケルン。






丸山ケルンから先は深いガスに包まれていた…。






手前の尾根は晴れている。






風が吹いて涼しい。






唐松山荘のある稜線へ。ここから20分弱程歩き唐松岳山頂を目指す。






眺望は無いが、ライチョウがお出迎え。






山頂へ。眺望の無いここでゆっくりと昼食を頂いたが、残念ながら晴れる事は無かった。






山の代わりに雷鳥の写真を3枚ほど













雷鳥さん、ありがとう ^^)






復路






唐松山荘






八方尾根を下っていく。






丸山ケルンの辺りから再び晴れ出す。ここから先は常に晴れていた。






丸山ケルンへ






白馬三山方面






丸山ケルンから少しくだった所より






→丸山ケルンから少しくだった所からのパノラマ写真




八方山ケルンの辺りまで下ったところで漸く不帰嶮の1峰から3峰までを同時に見る事ができた。






左奥、鹿島槍ヶ岳と右側に五竜岳も薄っすらと(*´∀`)












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