横浜市 最高峰 大丸山  厳冬期、単独、無酸素、夜間登頂の記録(妄想編) 



 登頂日: 2015/2/28、2015/3/21 

 天気 : ☀   / 気温: 10℃前後 

 コース:  横浜横須賀道路付近 駐車スペース → 円海山 → 瀬上池 → 大丸山 → おおやと広場 金沢動物園横 → 横浜横須賀道横 → 駐車スペース



2/28




3/21












(妄想編続きです。)

2015/2/28 日没直前に入山し、厳冬期、単独、無酸素で且つ、夜間の
横浜デナリに登り登頂した。

下はその記録だが、ルートファインディングや天候判断が難しいだけでなく
横浜のデナリならではの危険(アイス風フォールなど)が多数あり、非情に
危険な山行であるため、一般の方は決して真似しないで頂きたい。




日没直前に入山








ベースキャンプで、これから挑む 大物に備える。





ここは横浜最後の秘境、辺りは漆黒の闇に包まれ、





ヘッドライトが照らす足元以外に何も様子を見ることができない。





金沢市民の森へ到着。正に一寸先は闇だ。
突然現れるかもしれない野獣に警戒しながら進む。





ここで猛獣(肉食獣の猫)に遭遇!!しかし、いかに猛獣と言えど
数々の偉業を達成した私にビビったか猛獣の方から逃げて行った。
普通の人間なら喰われていたのかもしれない。










数々の修羅場をくぐり、見晴らしの良い台地へ!北東のみなとみらい方面。





京浜工業地帯。麓は賑わうこの様相は、アイガー北壁と似ている。





左側にランドマークやパシフィックホテル、右側にベイブリッジが見える。
ここに辿り着く前に朽ちていったクライマー達にこの光景を見せてあげたかった。





これはただの花にも見えるが





横浜デナリ登頂前に無念の死を遂げたクライマー達の魂が宿っている
に違いない。




こちらは金沢区の住宅街





そしてここでついに横浜市最高峰の大丸山こと横浜デナリへ
厳冬期、単独、無酸素、夜間登頂を達成!!





山頂からは横浜の夜景が臨めた。





山頂で祝杯をあげた。








復路





横浜横須賀道路の脇を通過し





下山した。また新たな伝説を築いた。





この山行は私の様に登山を極めたエキスパートのみ成し得る偉業である。
決して並みの能力しかない諸君には真似をしないで頂きたい。

(妄想編 完)



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