丹沢山地  鍋割山   



 登頂日: 2013/6/29

 天気 :晴れ後曇り   / 気温:21℃〜17℃  

 コース: 8:10 寄大橋 → 登山口 → コシバ沢 → 鍋割峠 → 雨山峠(昼食) → 登山口 → 13:50 寄大橋


 ↑北  

    

難易度   : 中級 【体力:2.5 技術:3.5】 ※1
歩行時間  :  5時間 ※2
お薦め度  : ★★★


※1 寄から尾根(雨山峠)までは沢沿いのルートとなり、渡渉が多い。コシバ沢から先は地図にルートの記載がなく不明瞭。雨山峠から鍋割峠までは鎖が多い。

※2 コースタイム : 6時間程度(山と高原の地図、国土地理院地図などに掲載ない区間あり)






※丹沢・コシバ沢の山行はこの日記1ページ纏めた。別日の日記は一部の
写真を転載した。


再び丹沢の寄へやってきた。コシバ沢まで渡渉を5回程繰り返す










途中右手に山側を歩いていく登山道が現れるが、沢をそのまま 歩いた方が寧ろ楽。





途中の急勾配の坂もそれほど難しくなく登れる。





※2014/10/4 コシバ沢へ続く滝





登山道と合流





ここは2013年の末ころから崩落が始まり、2014/6に来た時は左に見える
梯子が掛けられていた。





再び沢が現れるがその沢がコシバ沢。登山道と別れコシバ沢を進む。






コシバ沢は序盤は傾斜が緩く、段差もないので歩き易い





なんて思ってのも束の間、





とんでもない急勾配が現れた。










尾根へ出た。薄ら踏み跡も見える。





景色はまあまあだぁ。





ああ、ここへ出るのか。鍋割峠へ到着。
この日は鍋割山へは行かず雨山峠方面へ下る。





雨山峠までは痩せ尾根を下る。








途中で、ワカバグモが歩いているのを見つけた。
穴などに隠れて獲物に飛びつき前足で捕獲する蜘蛛らしいが、
獲物をつかんだまま移動してる。どこへ向かっているんだ?





雨山峠を経由して沢を下った。





よく見るとオタマジャクシがいっぱい





2014年の夏に登った時にマムシ草が生えていた。トウモロコシの様で食べられ
そうだが果実だけでなく植物全体が有毒らしい。











※こちらは2014/2/8の山行。

関東、首都圏では1969年以来45年ぶりとなる大雪となった日で、東京の当日の
積雪は27センチだった程。丹沢の状況を見たくなり、寄コースを歩いてみた。





寄沢





何度も来ている場所だが、普段丹沢の麓に雪が積もる事はないので
違う山へやってきたような感覚。





まるで南アルプスか北アルプスへむかっているかのよう♪





そして空気が乾燥しており空も青い(*´∀`)





コシバ沢へ。新雪はズブズブで、下は冷水や石が転がっており
非常に歩き辛かった。





よし、この辺りで昼食を頂こう♪やはり雪の上では汁物が旨い。





その先も、雪が非常に深かったり歩き辛かったりで途中下山する事にした。





雪の丹沢という貴重な体験をする事が出来ました。





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