伊豆半島  達磨山   金冠山 古稀山 伽藍山



 日程 : 2020年12月26日

 天候 :  ☀時々☁    気温 : 4℃前後

■コース:

 11:00 戸田峠駐車場 → 金冠山 → 戸田峠 → 小達磨山 → 達磨山(昼食) → 古稀山 → 伽藍山 → 古稀山 → 達磨山 → (車道経由) → 14:50 戸田峠駐車場




 難易度 : 初級  【体力:1.5 技術:1.5】※1   お薦め度 : ★★★★

 歩行時間: 3時間20分(休憩/食事30分)※2

※1参考までに→ツチフォト基準では上記難易度。

・上記は縦走した場合の難易
・各山の直下には車道や駐車場・駐車スペースがあり、そこから登る観光客が多い。
・トレイルの半分程度が木道やコンクリート/アスファルトで整備され、入門者向けのコースとなる
・戸田峠〜小達磨山間が霜が溶けて泥だらけになっており転倒の注意が必要(数名滑ったか転んだ跡あり)ここが唯一登山装備が必要

※2 コースタイム : 4時間40分(YAMAP)









この日は静岡県沼津市と伊豆市との境界にある「だるまやま」に登る。
山名は、座禅した達磨大師に似ていることに由来しているらしい。
知名度は低いが、富士山や駿河湾への眺望が抜群の山だ。


伊豆半島へ向かう。






 西伊豆スカイラインの戸田峠駐車場へ車を止めて出発。

 定常円旋回(回転するドリフト)の跡がある。






 最初に金冠山へ登る






 あっという間に山頂へ到着。
 駿河湾越しに富士山が眺められるのは伊豆半島の山ならでは。






 年末だというのに富士山に雪が殆ど積雪していないのは
 如何に温暖化した昨今でも、かなり異常。






 遠く南アルプスも眺められるが、あちらも雪が少ない。






 西方の戸田漁港






 戸田峠へ戻り、






 次いで達磨山方面へ。






 眺望の良い尾根より、右手に駿河湾や戸田漁港を眺めながら






 小達磨山方面へ向かう。この先にある霜が溶けて出来た泥の斜面を登りきると










 小達磨山へ辿り着く。

 今回の山行は眺望の良い尾根が続くが
 小達磨山の山頂には眺望がない。





小達磨山の山頂を抜けて少し歩くと達磨山を一望しながら下れるトレイルへ






 一度車道を経由し、20分程整備された登山道を登り返すと
 眺望の良い達磨山の山頂へ辿り着く。山頂は10名程の観光客やハイカー
 で賑わっていたが、食事を取るスペースが残されていたのでここで昼食。






 山頂から富士山






 戸田漁港






 昼食後、古稀山へ






 再び車道に一度下り






 少し登り返すと、古稀山の山頂へ






 歩いてきた北方を振り返る。右奥に達磨山。






 古稀山から少し下ると、伽藍山へ。伽藍山の山頂は車道沿いにある。






 伽藍山からは、再び気持ち良い尾根を引き返す。






 南アルプスと駿河湾






 富士山と駿河湾






 登り応えは乏しいが、素晴らしいハイクであった。









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