両白山地  経ヶ岳   日本三百名山



 日程 : 2019年7月23日

 天候 : ☀☁    気温 : 18℃〜20℃

■コース:

 9:40 銚子ヶ口展望広場 → 保月山 → 杓子岳 → 中岳 → 経ヶ岳 → 中岳 → 杓子岳 → 保月山 → 14:10 銚子ヶ口展望広場








 難易度 : 中級 【体力:2.5 技術:2.5】※1   お薦め度 : ★★★

 歩行時間: 4時間15分(休憩/食事15分)

 ※1 参考までに→ツチフォト基準では上記難易度。






北陸・東海遠征3日目4座目、フォレスターで行く最後の登山となったのは
白山国立公園の特別地域・恐竜渓谷ふくい勝山ジオパーク・奥越高原県立
自然公園内にある両白山地系の経ヶ岳。

銚子ヶ口展望広場へ駐車して出発した。





展望広場からの景色、左側に荒島岳が見えるらしいが雲の中





登山口から樹林帯を少し登ると「アダムとイブ」との看板があり





見上げると、ブナとミズナラの木が寄り添うようにして立っていた。
ネーミングは少し微妙だけど心和むね。





保月山へ。麓にあったイラストには、登山口からここまでのコースタイムは
45分とあったが、50分近くかかった。かなりハードな設定だな





急登が続く





この山域には鷹が多く、常に上空を旋回していた。





杓子岳へ。ここへはイラスト上コースタイム40分とあったが、
今度は25分で来れた・・





ついで中岳へ





雨の予報に反して、晴れたりガスったり





中岳へ。ここへはイラスト・コースタイム30分に対して
10分足らずでこられた。





自治体が外部委託をして設置して頂いたと思われる看板コースタイムについて
は適当な場合があり、それは歩き易さなどを無視して、距離と標高差だけで
算出している場合がありそうだが、このイラストに至ってはどうやら
「高低差」や「登り下り」すらも無視をし、「距離」だけでコースタイムを
設定している様だった。赤字でコースタイムを修正してみると以下。





中岳から鞍部に下る、正面は経ヶ岳。





山頂部を捉えた





山頂へ





三角点のある位置にむかったが
ヘビー藪漕ぎとなるので断念した





山頂の標柱がある場所からの眺望、遠方の山は雲に囲まれて見えない





ここまでに見かけた高山植物。

オニアザミ





シモツケソウ





クガイソウ





復路





晴れたり、雲に囲まれたりの繰り返しだが





雨予報に反して最後まで降られなかった。が、この後車を走らせると
大雨に遭った。流石晴れ男の俺、本当についている。





この日は愛知県のホテルに宿泊し、翌日は長篠城址や設楽原歴史資料館などを観光し
フォレスター最後の遠出、北陸・東海遠征を終えた。



数々の山行を共にしてくれた相棒フォレスターさようなら、ありがとう




北陸・東海遠征7/21 鷲ヶ岳7/21 能郷白山7/22 冠山(7/23丸岡城)7/23 経ヶ岳(7/24長篠城址)




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