中国山脈  那岐山(なぎさん)   日本2百名山



 日程 : 2020年2月9日

 天候 : ❄ 後 ☁時々☀    気温 : 7℃〜-2℃

■コース:

 8:40 駐車場 → 蛇淵の滝 → 名木ノ城跡分岐 → 大神岩 → 那岐山→ 大神岩 →  名木ノ城跡分岐 → 登山口 → 13:00 駐車場





 難易度 : 中級 【体力:3 技術:2.5】※1   お薦め度 : ★★★

 歩行時間: 0時間0分(休憩/食事0分)

※1 参考までに→ツチフォト基準では上記難易度。

・一晩大雪が降った後の山行で、先頭グループであったため(先陣グループより1時間弱遅い出発だったが途中で追いついた)この日はラッセルが強いられた。 そのため体力難易度3とした。 しかし、厳冬期でも入山者の多い山につき、トレースが有る事の方が多く、その場合の体力難易度は2程度。
・技術的な難所はないが悪天候時は吹雪や視界不良に注意





中国地方へ遠征♪この日の移動距離は670キロ





移動距離が長いため、登山口駐車場で前夜車中泊を行ったが、
目を覚ましサンシェードを外すと窓ガラスに雪が被さっており





外にでると、辺り一面雪に覆われていた。
昨晩までこの辺りい雪はなかったのにびっくり。





車は、雪かきが必要だな。駐車場でこれだけ積もったのだから
山の上は相当積もっていそうだ。





この日登るのは、鳥取県と岡山県の県境にあり、氷ノ山後山那岐山国定公園
にも指定されている中国山地の那岐山。四季折々の美しく豊かな自然に恵まれ
人気の山だが、冬は静かとの事。しかし既に早朝出発した方のトレースが
刻まれていた。





蛇淵の滝を観に立ち寄る。





こちらが蛇淵の滝





 こちらは登山口。ここから暫く樹林帯を歩く。





 名木ノ城跡分岐へ
 ここで先行者の1名に追いついた。

 近畿地方から来られた歩くの速いベテランの女性であった。





名木ノ城跡分岐から大神岩の間で2組6名の方を抜かせて頂いたが、
いよいよトレースが薄くなってきた。





ここで先頭でラッセルして頂いた方に追いつき
ここまでのトレースのお礼を述べ、ラッセルを引き継がせて頂いた。
積雪は腹の辺りまで来た。





山頂へと続く稜線まで出た。





あれは避難小屋、ではなくトイレであった。





ここで、先ほど大神岩手前で抜いた2名が我々に追い付き、ご丁寧に
お礼頂き、ラッセルを交代して頂いた。





ここから皆で交互にラッセルの先頭を代わりながら先へ進んだ。
現在4番手に後退して後を歩くが非常に楽だ。有り難い。










山頂直下の避難小屋へ到着。皆ここで休憩を取るが
私一人だけ早く先へ進みたい気持ちだったため山頂へ向かった。





山頂は直ぐそこだが、最後のもう一登りだけ一人ラッセル。





山頂へ。





中国遠征の最初の一座を、なんとか登頂できた。
この先大丈夫かな。





復路。トイレのドアは何と開いた!隠れて用はたせる。





 大神岩の裏から、この日初となる景色を堪能。





戻ってきた。気温は低くないので車の上の雪は全て溶けていた。
が、中国遠征前にピカピカに洗車した車体は汚れだらけに。。





明日は上蒜山へ登る。








中国地方遠征 2/9 那岐山  → 2/10 上蒜山 → 2/11 大山




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