中国山地北部  上蒜山(かみひるぜん)   日本二百名山



 日程 : 2020年2月10日

 天候 : ☁→❄ ☃    気温 : 2℃〜-1℃

■コース:

 9:00 駐車場 → 上蒜山スキー場駐車場付近  → 登山口 → 六合目 → → 登山口 → 11:20駐車場付近



   

 難易度 : 上級 【体力5 技術 3 (厳冬期トレース無)】※1   お薦め度 : ★★★

 歩行時間: 2時間10分(休憩10分)※2

※1 参考までに→ツチフォト基準では上記難易度。

・難所はないが、厳冬期での蒜山は雪が深く、入山者も殆ど居ないとの事で、相当なラッセルが強いられる。 今回は4合目まで10人以上規模のトレースがあったが、雪が深くなる同じ場所でピタリと無くなっていた。 そこから6合目までは単独ラッセルしたが、雪が更に深まりつつある中で単独登頂は困難と判断して引き返した。

※2 コースタイム : 3時間20分 / 上記は6合目敗退のタイム





翌日山頂を目指す蒜山は、岡山県と鳥取県の県境にあり中国山地の主峰より
北側に独立して並んだ複数のピークからなる火山で、主要3ピークの上蒜山、
中蒜山、下蒜山を総称して「蒜山」または「蒜山三座」と呼ぶ。


前日に車内から





左が11日に登る予定の大山





右が蒜山三山。こうやって見ると簡単に登れそうで、夏では非常に簡単な山だが・・。





翌朝出発。上蒜山登山者用駐車場が積雪が深く駐車できなかったため
手前の駐車スペースに止めさせて頂いた。





林道から登山道入り口へ。冬の入山者は少ないらしいがトレースはあった。





平日なので誰も居らず、静か。





この先が上蒜山登山口。





登山口の看板。





いきなりの急登。





森林限界を早くも越えてきた。





麓の景色。





視界が広がる。トレースは半分消えかかっている






雪が深くなるこの辺りでトレースが完全になくなって しまった。





積雪は早くも股上に到達。





加えて雪も強く降ってきた。





五合目の標柱に小さな雪ダルマを発見。トレースは消えているが一週間以内
くらいに誰かがここまで登ってきたものと思われる。





6合目辺りで積雪が更に増し少し危険なエリアも出てきたこの先さらに雪が
深まる事が想像でき登頂は困難と思われるので引き返す事にした。





復路





戻ってきた。また車の雪かき。。








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