奥秩父  五郎山    信州百名山付属12座



 日程 : 2024年5月5日

 天候 :     気温 : 23℃〜19℃

■コース:

 9:40 駐車スペース → 五郎山登山口 → マキヨセノ頭 → 五郎山 → マキヨセノ頭 →五郎山登山口 → 14:25 駐車スペース




 難易度  : 中級〜上級 【体力:2 技術:3.5〜4】※1
 お薦め度 : ★★★★※2

※1 参考までに→ツチフォト基準では上記難易度。

・序盤は林道歩きとなるが、五郎山登山口から稜線までの斜度は高い。
・稜線は岩稜帯歩きとなる。特別な難所はなく、五郎山は捲いて登るが
しかし訪れる人は少なく、全般的に踏み跡は薄目で、登山道はやや脆く崩れやすいので注意。

※2 非常に眺望の良い山だが、GW期間中でも訪れる人は殆ど居らず、この日も我々一組だった。



この日登る五郎山は長野県川上村に位置し、奥秩父山魂の北端、甲武信岳から
ほど近い場所にある標高2132M山で、手前のマキヨセノ頭や五郎山の山頂から
は八ヶ岳連峰、南アルプス、奥秩父の金峰山、遠く中央アルプスや北アルプス
まで望め非常に眺望の良い隠れた名峰である。


五郎山と名のつく山は黒部五郎岳や野口五郎岳に代表されるように
巨石がゴロゴロした事が名前の由来とされる事が多いが、この山も例外
ではなく、山頂付近は屏風状の急峻な岩場を持つ山だ。
近隣の小川山や鶏冠山同様に登攀の対象にもなっている。

(写真は登山口へ向かう途中。川上村のキャベツ畑と奥は八ヶ岳連峰)






町田市自然休暇村にある駐車場に車を止めて取り付く事も可能だが、ダート
の林道を走破する事でより手前から出発する事もできる。
途中で泥濘もあったが、四輪駆動のコンパクトカーで通過できた。
(しかし道幅は狭く、CX-8で来ていたら突き出た枝で横を擦っていたかも)






その場合、駐車場は無いが、車2台ほど止められる駐車スペースがある。
元々はこの奥にある駐車スペースに車を止められたっぽいが、この先の林道
が崩落しているため、ここで一般車両通行止めになっている。



(駐車スペース補足。コンパクトカー2台、大型SUV1台分のスペースしか
なく、先に下手に駐車されていたら駐車不可どころか、旋回すら困難な為
ここまで車で来ることは余りお薦めしない。)


まずは白樺やカラマツの新緑香る林道を歩く。






千曲川へと続く桂川の支流が流れる。






ここは林道が崩落し、川になっていた。






ここから林道と別れ、樹林帯の急登となる。






一応一般登山道なので踏み跡や、多少のピンクテープもあったが
かなりの急登だった。






樹林帯を抜けると見晴らしの良い岩稜帯にでる。






奥に八ヶ岳連峰、手前は川上村のキャベツ畑。






ここからは南アルプス(下写真)や薄っすら中央アルプスが望めた。
しかし、まだGWだというのに夏の空気になってしまい視界はあまり良く
なかった。またこの少し先から北アルプスも望めるが、同様にぼやけて
しまっていた。






カラマツ、コメツガ、シャクナゲなどが植生する岩稜帯を東に歩く。
樹木が生い茂っているので高度感はあまり感じなかった。






マキヨセノ頭の辺りから五郎山を捉えた。






この岩稜帯に特別な難所はないが、この岩の右側をトラバースする箇所は
注意して渡った。尚、ルート北側にこの岩稜を完全に捲ける樹林帯ルート
がある様だった。






五郎山が目前に迫る。直登する登山道は無く、右側にある斜面から
捲いて行くのだが、ここを登攀の対象として直登する方もいるらしい。
しかしボルトやハーケンなど支点の残置は見られなかった。






こちらはその捲き道を登る最中に撮ったカラマツの新芽。






五郎山の山頂へ到着。













山頂で金峰山や南アルプスなどを眺めながら、のんびりと昼食を頂いた。






写真中央奥辺りに見えるのが金峰山、左の雪渓の残る山は奥千丈岳。






こちらは甲武信岳方面、写真中央、奥に見える三角形が甲武信岳の山頂部。






復路



五郎山の稜線からマキヨセノ頭






稜線をピストンし、急斜面の樹林帯を下り下山しました。


奥秩父エリアトップへ

長野県・信州百名山 トップへ

高山植物白色
高山植物桃色
高山植物青色〜紫色、
高山植物黄色〜橙色〜赤色、他

ツチフォトトップへ









inserted by FC2 system