信州  京ヶ倉・大城   



 日程 : 2024年3月16日

 天候 :     気温 : 20℃〜16℃

■コース:

 7:50 道の駅いくさかの郷 → ゲート → 京ヶ倉登山口 → 京ヶ倉(昼食) → 大城 → はぎの尾峠 → 眠り峠口 → 眠り峠登山口 →国道19号・ 犀川(さいがわ)→ 13:30 駐車場




 難易度  : 中級〜上級 【体力:2.5 技術:3.5】※1
 お薦め度 : ★★★※2



※1 参考までに→ツチフォト基準での厳冬期〜残雪期難易度。

里山といえど侮れず、足場の狭いトラバースや急登、痩せ尾根があり、積雪期や雨天時は注意。積雪期はロープが雪で埋まっている事もある。無雪期は比較的容易。

※2 参考までに→ツチフォト基準では上記お薦め度。

標高は千メートル弱と決して高くないが、山頂や稜線からは犀川や北アルプスへの眺望が良い。また登山道は変化に富んでいる。 信州の名峰マイベスト120にしている。





この日登る京ヶ倉と大城は上記に記載した通りの山で、名峰揃いの
長野県にあっては公式な百名山にはランクインされていないものの
個人的には信州ベスト百に推したい山だ。


登山口の手前に僅かな駐車スペースはあるらしいが、道路は狭く
この時期は車が泥だらけになるらしいという事で、、この山のトレッキング
でよく使われる道の駅駐車場に車を止めて開始した。






集落を抜けて登山口へ向かう。途中、野の香ぶどう園の横を通過するが
園内を走り回るために改造?したと思われるクールな軽トラがあったので一枚






ぶどう園からも北アルプスが望める。






常念岳や大天井岳も見えてきた。しかしこの日は季節外れの暖気が流入し
春〜初夏並みの気温となり、湿度が高目で視界も良くなく残念。






ゲートへ。この右手にある泥だらけのスペースも地権者の
の御好意で駐車可との事。(但し、この先のスペースが満車時に限る)






京ヶ倉登山口へ。この広場の駐車スペースが駐車場。途中スタッグ
しそうな残雪や泥だらけの道もあり、道の駅に止めて良かったかも。
駐車可能台数は手前からの路肩など全て含めて10台くらい、全て未舗装。






登山口から先は樹林帯の登りになるが、所々から北アルプスが望める。
写真は西北方面にある爺が岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳






犀川の景色も良い。






西側(写真左側)に餓鬼岳や蓮華岳も望めた。






ロープだらけの急登を登り切り、稜線へ。
痩せており里山にしては多少の高度感があって良い。






稜線は眺望が良く、蛇行した犀川が良く望めた。
気温が更に上昇し、奥にある北アルプスはぼんやりしてきた。






山頂まであと少し。






京ヶ倉の山頂へ。ここでのんびりと昼食を頂いた。






続いて向かったのは、北方にある大城。戦国時代の山城だ。






まずは稜線を下るが、痩せて滑り易いので慎重に下った。






続いて勾配のある急斜面を下り、再び登り返した。






大城の山頂へ。






山頂の東側が開けており、信州百名山の聖山や冠着山、奥には日本百にも
含まれる四阿山が望めた。






続いて、はぎの尾峠、眠り峠口と稜線を下って行った。


写真は途中にあった展望台から。







眠り峠登山口へ下山。ここから1時間ちょいの長い車道歩きになる。






途中の車道から左手に歩いた山々。






道の駅に辿り着いた。おつかれ山でした。






次回機会があれば乾燥した日に登りたい。




長野/信州百名山 トップへ

  ツチフォトトップへ









inserted by FC2 system