独鈷山  信州百名山



 日程 : 2023年2月18日

 天候 :  ☀→☁    気温 : 6℃〜10℃

■コース:

 10:30 駐車場 → 宮沢口登山口 → 分岐 → 11:50 山頂(昼食) 12:20 → 分岐 → 登山口 → 13:30 駐車場




 難易度  : 中級 【体力:2 技術:3.5】
 お薦め度 : ★★★

 参考までに→ツチフォト基準での厳冬期・残雪期の難易度。

アプローチが短く地味だが、積雪期や雨季は危険度が高目の山。初心者向けではない。
・序盤は沢の左岸を歩くが通路が細く脆いので気を付けて歩きたい。
・この時期山頂付近の急斜面は落石が多く、往復1時間強ほどの間にソフトボール程の石が10回位崩れてきた。また復路は脆い斜面が滑りやすいので気を付けて下りたい。








この日は夕方前から天気が崩れる予報のため、自宅から遠くなくてアプローチ
の短い山を探し、信州百名山の独鈷山に登る事にした。

独鈷山の中でも更にCTが短い、ここ宮沢口から登る。
手前の駐車場は10台くらいのスペースに、この日は車が4台。






登山口には滑落事故多発の看板。この手の里山には軽装者の遭難が多発する
事があるので取り付き時は気にかけてなかったが、この山は意外と侮れない
山だった。(上に記載)






このコースには干支の祠があり、寅、卯、辰、巳、午と次々と干支が現れる。

登山口に寅(虎)、その少し先に卯(兎)の祠があった。
子(鼠)、丑(牛)は駐車場の手前にあったのかな。






序盤は沢の端を緩やかに登っていく。






辰(龍)、巳(蛇)、午(馬)、申(猿)と続いた(羊は見逃した)。







途中は急斜面を九十九折に歩いていく。
登りは良いが復路は雪解け水で脆くなった斜面が滑りやすく
慎重に下る必要があった。






この時期、この辺りの斜面は落石が非常に多くソフトボール程の石が
ゴロゴロと頻繁に崩れてきた。ヘルメットを持参した方が安心かもしれない。






酉(鶏)、戌(犬)。犬だけ何故か材質が異なる。






山頂部へ出た。ここを少し右に登れば山頂。






山頂へ。干支も亥(猪)でフィニッシュ。






流石は信州百名山。ここも眺望の良い山でした。






浅間山は自宅からの方が大きく見えるかな。






四阿山






美ヶ原






蓼科山 など。






この後、天気が崩れる前に下山できました。



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