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茂来山 信州百名山 日程 ： 2023年12月17日 天候 ： ☀ 気温 ： 0℃前後 ■コース： 10：36 駐車スペース→ 駐車場 → 霧久保沢登山口 → こぶ太郎 → 茂来山 → こぶ太郎 → 霧久保沢登山口 → 駐車場 → 14：10 駐車スペース  難易度 ： 初級【体力：2 技術：2.5】※1 お薦め度 ： ★★ 歩行・小休憩： 3時間（食事休憩35分）※2 ※1 参考までに→ツチフォト基準では上記難易度。 難易度・危険度共にそれほど高くないが、こぶ太郎と稜線の間に、浮石に注意したいガレ場（ガレ場とザレ場の中間くらい）の急登あり。 ※2 コースタイム ： 3時間57分(駐車場から) |
この日登るのは南佐久郡北東部にある標高1718mの茂来山。
その山容は東西南北になだらかな裾野を広げ、均整のとれた美しい錐体で
周囲に高い山がないため、標高以上に存在感があり佐久平のどこからも
目を引く地元に人気の山だ。
槙沢登山口と同様に霧久保沢登山口も未舗装路の悪路となるが、セカンドカー
のノートだと下回りを擦るシーンがあり、目的の駐車場の手前に駐車スペース
があったため、そこに止めて出発した。
沢の左岸の林道を少し歩くと
まもなくして登山口の駐車場へ到着。
止まっている車はやはり四駆のSUV。
この先にある登山口より取り付いた。
樹林帯を少し登ると、あったぞ、
トチノキ、こぶ太郎。
確かに所々にコブがある。
その先、急登箇所にも同じくらいの大木があった。
急登を登りきると、槙沢コースとの合流地点でもある尾根へ出る。
そこから南東方面に１０分程歩くと山頂へたどり着く。
この日は北アルプスなどの北信エリアや、その他佐久市以外の天気が
余り良くなかった日であったため、期待していた八ヶ岳連峰への眺望は
辛うじて眺められる程度だった。
山頂で昼食を頂いて下山した。