御座山   日本二百名山 信州百名山



 日程 : 2022年12月25日

 天候 :  ☀時々☁    気温 : -2℃〜-9℃

■コース:

 9:20 長者の森 駐車場 → 登山口 → 分岐 → 見晴台 → 前衛蜂 → 避難小屋 → 12:30 御座山 (昼食)  → 避難小屋 13:20 → 前衛蜂 → 見晴台 → 分岐 → 登山口 → 15:30 駐車場




 難易度  : 中級 【体力:2.5 技術:3〜3.5】
 お薦め度 : ★★★★

 参考までに→ツチフォト基準での初冬〜厳冬期難易度。

・主な登山口は北側に白岩登山口と長者の森登山口、南側に栗生登山口がある。

栗生コースはアプローチが最も短いが斜度が急で技術難易度は3つの中で高目。 長者の森コースはアプローチは長いが、比較的緩めの樹林帯が続き冬の技術難易度は低目。 白岩コースは長者の森コースの途中から始まるため体力・技術共に比較的容易。

いずれもそれほど難しくないが、岩場は岩と氷(雪)のミックスとなる事もあり、チェーンスパイク以上の装備がお薦め








御座山は山頂からの展望が素晴らしく、長野県移住後は何度も登る事になる
だろうと思っていただが、移住9ヵ月目で1回目の訪問となった。
前回9年前は栗生コースから登ったので今回は長者の森から登る。

30台収容の長者の森 駐車場(標高1,238M)へ。
長野県南部の積雪は少なく、二輪駆動のセカンドカーでも楽々来れた。






こちら駐車場から少し南下した所にある登山口。






空が青く空気も澄んでおり気持ち良い。






鉄塔の辺りまで積雪はなく、
この先、白岩コースとの分岐を過ぎた辺りで積雪が目立ち始めた。






こちらは分岐の先にある見晴台







見晴台から浅間連峰への眺望






こちら、その先の前衛蜂。先に見えるのが御座山の山頂部。
御座山は北側は樹林だが、南側が岩稜で眺望が良い。






前衛蜂から御座山までは、一度鞍部に大きく下り、登り返す。
下る途中にちょっとした岩場もあり、冬は注意して下りたい。






山頂手前にある避難小屋。中は綺麗だが、窓が大きくて寒そう。






そして山頂部へ。この日周囲の山は雲に覆われており眺望はイマイチ
金峰山だけは辛うじて望めた。






金峰山のアップ。雲には覆われていないが雪が降っている様にも見える。






南アルプスや八ヶ岳は雲が被さっている。






比較的雲が取れた瞬間の南アルプス






北アルプスや、先ほどまで望めた浅間連峰は完全に雲の中






標柱の裏側、西側の景色は悪くない。






広々とした岩稜帯の山頂部は、風は弱くそれほど寒くない。
そしてこの日も他の登山者には一人も会わず山頂を独占♪
ここでゆっくり昼食を頂く事にした。






メニューはおにぎり・唐揚げと、汁物(麺類)は最近はまっている
カップヌードルのスーパー合体シリーズではなく辛麺で体を温めた。






下山後の登山口付近は朝より気温が下がり






近くを流れる相木川は凍結しかけていました。






この山の山頂は本当は凄く景色が良いので前回の山行のリンクを張っておきます。

 


信州百名山 トップへ

  ツチフォトトップへ









inserted by FC2 system