富士見台・神坂山   信州百名山



 日程 : 2023年2月5日

 天候 :     気温 : 7℃〜-4℃

■コース:

 8:15 駐車場 → 神坂神社登山口 → 神坂神社 → 萬岳荘 → 神坂小屋 → 10:47 富士見台(昼食) 11:50  → 神坂山  → 分岐 → 萬岳荘 → 神坂神 → 神坂神社登山口 → 13:50 駐車場




 難易度  : 初級 【体力:2 技術:2】
 お薦め度 : ★★★★



 参考までに→ツチフォト基準でび厳冬期難易度。

・登山口から山頂まで公園並みに整備された緩斜面が続く山域につき、厳冬期でも難しくならない。アイゼンを付けている方も居たが多少の経験者は不要と思われる。残雪期はチェーンスパイクを持参したい。
・神坂山へのアプローチはトレースが消えていたが、下地が踏み固められており歩き易かった。





この日歩く富士見台高原は、岐阜県中津川市と長野県下伊那郡阿智村に跨る
中央アルプス南端・恵那山系にある高原だ。

ここは知人から「簡単で大展望の山」として20年近く前から薦め
られていた山で、なんと百名山23座が見渡せるらしいが、首都圏からの
アクセスが悪いためタイミングも合わずなかなか来られないでいたが、
ついに登る機会を持てた♪



長野県移住後は楽に行けると思っていたが、それでも自宅から180キロほど
離れており、朝5時過ぎに出発した。下は駒ケ根サービスエリアからマイカー






と、中央アルプスの朝焼け。






神坂神社登山口の駐車場へ8時過ぎに到着。15台くらいのスペースに9台目。
尚、夏はここより上部にある別の登山口から楽に登れるが、それでは車の移動
時間よりハイキングの時間の方が短くなってしまうので冬に来た。






神坂神社






登山口からのトレイルは緩斜面が只管続く






樹林帯の歩きも冬景色に癒される。






萬岳荘。






萬岳荘から富士見台へは公園の様な道が続く。






少し高度を上げると、






南アルプスの眺望が広がってきた。






神坂小屋






稜線に出ると、北西に御嶽山や乗鞍岳、北側正面に富士見台山頂、
その右側に中央アルプスが姿を現わす。






大パノラマが広がる山頂へ






北側には御嶽山〜乗鞍岳〜穂高連峰〜中央アルプス






東側には南アルプスの山々が広がる。






西方にはなんと白山が望めた。(写真は望遠レンズにて)






御嶽山〜乗鞍岳






乗鞍岳〜穂高連峰






直ぐ隣の中央アルプス






南アルプス 仙丈ケ岳〜北岳・間ノ岳・農鳥岳〜塩見岳






南アルプス 悪沢岳・赤石岳・聖岳・上河内岳






大パノラマを眺めながら、ゆっくりと昼食を頂いた。
信州で何故か富山ブラック。その他、おにぎりなど。






座る所は無いと思い椅子を持ってきたが、ズブズブと沈みこむ。。






(ここから先はカメラのレンズに水滴が付いてしまっており水滴付き画像)


復路は夏は藪道の神坂山へ向かった。神坂山へのアプローチはトレースは
消えていたが、下地が踏み固められており歩き易かった。






(嫁っちの先は)ノートレースで気持ち良い♪






神坂山の山頂へ






この後、萬岳荘へ下り、その後は来た道を引き返して下山した。
帰りに立ち寄った昼神温泉の湯質も最高だった。



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