伊那山脈  戸倉山(伊那富士)   信州百名山



 日程 : 2022年12月18日

 天候 :     気温 : -2℃〜-8℃

■コース:

 7:50 戸倉山登山者用駐車場 → 戸倉山キャンプ場 → 登山口 → みはらしの丘 → 東屋・金明水 → 戸倉山西峰 → 9:50 戸倉山 → 戸倉山西峰 → 戸倉山 → 東屋(昼食) → 登山口  戸倉山キャンプ場 → 10:50 駐車場




 難易度  : 初級 【体力:2 技術:2.5】
 お薦め度 : ★★★

 参考までに→ツチフォト基準では上記難易度。

・初冬の難易度。浅く積もった雪の下に堆積している落葉が少し滑りやすかったが、登山道は全体的によく整備され冬でもそれほど難しくならない。








この日は久しぶりのソロハイクとなるため、雪山登山を楽しもうと
中央アルプスか八ヶ岳辺りを検討していたが、週末に冬型の気圧配置
となってしまったため、(下は前日の高速道路)






標高の高い山は諦め、雪の里山を楽しむことにした。

選んだのは信州百名山に選ばれ、伊那富士と呼ばれる伊那山地の戸倉山。






戸倉山キャンプ場から取り付き、雪の降り頻る樹林帯の中を歩く。






麓の方はミツバツツジの保護区らしい。春には人が沢山くるのかな?






tenki.jpによれば、この辺りは高度3000mで風速35m/sあるらしく、
上空の方は風がうねる音が聞こえていたが樹林に囲まれたここは至って平和。






但し、視界は良くなく中央アルプスなどが眺められる「みはらしの丘」
からの眺望はゼロだった。








でも、雪の里山の景色は悪くない。







東屋へ。何故か梁の部分に鉄鍋がかかっていた。
地元の方の宴会場になっているのかな?
復路ではここで昼食を頂いた。






東屋のすぐ横にある金名水は冬も湧き水を提供し続けてくれている。






ここは信仰の山で、五合目から九合目までの道標が木にかけられている。
現在9合目で、山頂まであと少し。







そして戸倉山の山頂(西峰)へ。






西峰からは晴れていれば、南アルプスや北アルプス主稜線〜後立山
まで眺められるらしい。






この日は麓の景色が辛うじて。






戸倉山の最高峰、東峰へ向かう。

途中に避難小屋があった。屋内は畳になっており「中は綺麗だ」という
書き込みを読んだ事があるが、何かをこぼした染みがあったり、新聞紙が
散乱してあったりと、個人的には泊まりたくないと思った。






一等三角点が設置される東峰(本峰)へ。薬師如来が祀られていた。






復路。少し空が明るくなってきたか?






戸倉山キャンプ場へ戻ってきた。






下山後にコマクサの湯に立ち寄ったが、露天風呂が雪見風呂を超えて
吹雪風呂になっていた。今年の冬は寒い。



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