志賀高原・草津白根山  本白根山   日本百名山 群馬百名山



 日程 : 2024年2月17日

 天候 :     気温 : 13℃〜-1℃

■コース:

 8:45 駐車スペース → 表万座スノーパーク入口 → 表万座スノーパーク → ゲレンデトップ → 夏道山頂 → 本白根山 山頂 (付近で昼食) → ゲレンデトップ → 表万座スノーパーク → 14:20 駐車スペース




 難易度  : 中級【体力:3 技術:2.5-3】
 お薦め度 : ★★★

 参考までに→ツチフォト基準での厳冬期難易度。

本ルートは冬季限定のルートとなるが、登り区間の殆どがスキー場のゲレンデで、その後なだらかな稜線が続いており容易。 但し、本白根山の山頂には登山道がないため、僅かな区間だが藪を越えて行く必要がある。



この日登る草津白根山は、白根山、逢ノ峰、本白根山の総称として
呼ばれる活火山で、標高2171メートルの本白根山が最高峰となるが

2018年1月の噴火を受けて夏の登山口は入山禁止エリアに含まれており
また元々夏の登山道は本白根山の標高上の山頂には入れず、手前のピークが
山頂とされている事から、いずれにしても冬季にしか本当の山頂を踏む事が
できない山だ。


現在湯釜から半径500Mが立ち入り禁止エリアとなるが、禁止エリア
を通らずに登れる冬季ルートとして昨今注目を集めている
表万座スノーパークから登る。
★2/26追記 表万座からのルートもスノーパーク所有者の私有地につき
許可なく立ち入り禁止との事。スキー場を経由するのは好ましくない。





まずは万座ハイウェイの駐車場に車を止めて表万座スノーパークへと
続く林道入口から取り付く。(上写真の位置に駐車スペースはあるが
直ぐ先に駐車場があるのでそこへ止める。)


スキー場までは林道を歩いたり、ショートカットしたり。






スキー場からは非常になだらかなゲレンデを登る。






トレースがばっちりで、暫くつぼ足で登れた。
このY字分岐を右へ曲がったところで少し斜度が上がる。






Y字から先を少し登り、振り返ると雲海に浮かぶ浅間連峰を一望出来た。






更に高度をあげると、右側に四阿山も現れた。




更には北アルプスも!






ゲレンデトップが近づいて来た。






ゲレンデの最上部から先は本白根山へ続くなだらかな稜線歩きとなる。
左奥に横手山も見えてきた。






稜線からは北アルプスも一望。






左奥に頸城山塊や戸隠連山。
手前に志賀高原。中央、イボみたいな山は笠ヶ岳、右に横手山。






程なくして、本白根山の標高上の山頂(左奥の樹林に囲まれた山)
と夏道上の山頂(手前)が見えてきた。






夏道上の本白根山・山頂、展望台へ。14年前振り。






山頂からの眺望。






続いて標高上の山頂へ。






山頂は樹林に囲まれているが、北側の景色が望めた。






ここでのんびりと昼食を頂いた。






ランチメニューはおにぎりや、絶賛ハマり中のカレーメシなど。






復路


稜線を引き返し、






ゲレンデを下って下山した。






下山後は万座温泉に浸かり帰宅しました。
(写真は立ち寄った日進館さんのHP参照)











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