北アルプス  笠ヶ岳   日本百名山【57】





 登頂日: 2012/9/2

 天気 :晴れ、時々曇り、時々雨 / 気温: 20〜10℃ 

 コース1日目: 6:40 駐車場 → 8:20 新穂高温泉 → 9:20 登山口 → 13:00 杓子平 13:30 → 抜戸岳 → 15:50 笠ヶ岳山荘 テント場
 コース2日目: 6:10 テント場 → 6:30 笠ヶ岳山頂 → 7:00 テント場 8:00  →9:45 杓子平 → 12:35 登山口 → 13:35 駐車場







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抜戸岳とそのカール





抜戸岳山頂の南山腹を巻く様にカールの中のコースを進んでいく。
これは気持ち良いルートだ。





ここから稜線歩きとなる。
笠ヶ岳を正面に眺めながら小さなピークを幾つか越えていく。






抜戸岩。





抜戸岩を抜け稜線を少し歩き、笠ヶ岳直下の急登を少し登ると、





笠ヶ岳山荘の手前にあるキャンプ指定地に辿り着く。

ここで幕営。ビールと夕食を楽しんで就寝。

この日の夜は曇り空で、残念ながら星空は眺められなかった。

















翌朝。

の空もやや曇り空。

東の空を望めるテント場であったがご来光を拝む事はできなかった。





朝食を済ませ、山頂へ向かう。





中腹からテント場を振り返る。
右淵にある黄色いテントが自分のテントだ。










テント場から15分程で山頂へ辿り着いた。





木製の祠。





登ってきた抜戸岳、杓子平方面を振り返る。







西側の空にイケメンが居ると思ったらブロッケン現象だった!







太陽光が背後からさしこみ、見る人の影の側にある雲粒によって光が散乱され
虹の様な光の輪が現れる現象だが、つまり中央に見えるイケメンは私の影だ。












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テントを撤収。

青空が出てきた。







北西の黒部五郎岳方面







おおっ(・∀・)





抜戸岳のカールで往路に続き復路でも雷鳥に逢えた。





子鳥2羽も現れた。





結構かわいい。





笠ヶ岳を振り返る。





この素晴らしい景色に、ブロッケン現象と、雷鳥親子との出会い。
思い出に残る何とも素晴らしい山行だった。








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