須山口登山ルート  富士山   日本百名山



 日程 : 2018年2月11日

 天候 : ☀    気温 : 5℃〜-2℃

■コース:

 9:00 水ヶ塚 → 1.5合目 → 2.5合目 → 御殿庭 → 第二火口 → 第一火口 → 6合目(昼食 → 第一火口 → 御殿庭 → 2.5合目 → 1.5合目 → 15:25 水ヶ塚



 難易度 : 【中級】体力 2.5 技術 3.5※1   お薦め度 : ★★★★

 歩行時間: 6時間※2



 ※1 参考までに→ツチフォト基準では上記難易度。

 ※2 コースタイム : 6時間25分





この日登るのは宝永4年(1707年)の宝永大噴火で誕生した富士山最大の
標高2693mある側火山の宝永山。夏は宝永山頂まで登山道が整備されており
御殿場口新五合目駐車場から、あるいは富士宮口から山頂まで容易に行けるが
冬期は登山口までの道路が封鎖されている為、太郎坊洞門から登るのが最短
ルートとなる。しかし太郎坊からのルートは何度か登っているため、須山口
からルートを選択。このルートの魅力は火口を通過しなければ宝永山へは
辿り着かず、その火口へのルートと、場合によりその難易度が増す所だ。


 ※同じ様な山行の日記を整理するために3回の山行を以下のように再編集した。

 @水ヶ塚〜第一火口 2018/2/11の山行(このページ)
※第二火口へは行かずに6合目まで行って下山

 A第二火口〜宝永火口 2018/3/24の山行

 B宝永火口〜宝永山〜水ヶ塚への下山路 2019/2/10の山行

 水ヶ塚公園よりスタート





 須山口








 この日は、二つ玉低気圧の影響で山頂付近は風速40m/s以上予報となっており、





 樹林を抜けると徐々に風が強まってきた。












 先月登った宝永山も見えてきた。









 先月オーバーグローブをリーシュを付けた状態で吹き飛ばされた宝永山





 宝永第二火口縁(展望台)へ













 火口を上から













 ダガーポジションで往復できると思ったが、
 西側の斜面は吹き溜まで雪がかなり深く諦めた。









 代わりに六合小屋へ





 山頂が暴風なのは見て取れた。





 六合小屋へ

 最近人が立ち入った気配はない







 強風を避けて食事が出来る

 空間は見つからなかった。




 こんな時はジェットボイルが役に立つ

 浅い穴を掘って湯が涌けた。




 昼飯はラーメン




 復路




 戻ってきた。公園は楽園のような穏やかさ。





→A3/24 第二火口〜宝永火口 の山行








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