最高峰シリーズ
大丸山
地元横浜
登頂日: 2011/8/7
天気 : 晴れ、時々曇り / 気温: 31〜27 度
コース: 8:45 釜利谷市民の森 → 金杉台広場 → ひょうたん池 →大丸山 → 関谷奥見晴台 → 金沢動物園 → 13:45 釜利谷市民の森
※これは地元横浜の低山を楽しく登るために妄想しながら登った山行の記録である。
『最高峰』
7大陸最高峰や各国各地域の最高峰などテーマを決めて挑戦する登山家は
少なくない。最高峰という言葉は登山者を刺激する言葉だ。
最高峰を目指すには危険を伴う場合が多いが、それ故に格別なる達成感が
体中を湧き上がる。故に登山者はより過酷なものへ挑戦する。
これは一種の麻薬の様なものだ。
この日は地元横浜市の最高峰へ挑んだ。そこは横浜のデナリ(マッキンリー)
として畏怖され、愛される山だ。先行く道には金沢自然公園の整備された
登山道が続く。少し傾斜のある場所は階段という人類が作り出した利器が
続いた。蚊や暑さという大敵と闘いながら足を進めた。
体力が限界に近づいたと思われた正にその時、これまでの樹林帯の道から
視界が一気に開け、草原の大地へと出た。
そこは標高159M、横浜最高峰の地、大丸山山頂だった。
最高峰の地より、昨日訪れた八景島や横浜市街・東京湾などを見下ろす
事が出来た。最高峰の制覇はやはり格別だ。
厳冬期・無酸素登頂への挑戦ストーリーへと続く
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