丹沢山地  鍋割山   



 登頂日: 2013/6/1

 天気 :晴れ後曇り   / 気温:20℃〜14℃ 〜普通 

 コース: 7:45 寄大橋 → 登山口 → 雨山峠(昼食1) → 鍋割峠 → 11:00 鍋割山(昼食2) 11:30 → 後沢乗越 → 13:10 寄大橋


 ↑北  





       



難易度   : 中級 【体力:2.5 技術:3.5→3】 ※1
歩行時間  :  4時間30分 ※2
お薦め度  : ★★★★ ※3


※1  寄から尾根(雨山峠)までは沢沿いのルートとなり、渡渉が多い。悪天候時は道迷いに注意。また雨山峠から鍋割峠までは鎖が多い。 地図に載っていないバリエーションルートを含んでいるが、踏み跡もあり難しくない。
2020/2/29追記、昨今このルートも踏み跡が増え整備が進み一般登山道並みに容易になった。
※2 コースタイム : 6時間程度(当該ルートの一部は山と高原の地図、ガイドブック、現地指導票等に掲載なし。)

※3 塔ノ岳、鍋割山方面一般道の混雑が嘘の様にとても静か。鍋割山付近は富士山への展望も良い。  



       





この日は丹沢の鍋割山へ登る。鍋割山へ向かう人気のルートは大倉から
のコースだが、今回は寄から向かう。鍋割山が主目的ではな沢を楽しむ
ためにやってきたが、このコースは魅力が多くお薦めだ。






序盤は遊歩道を歩く





登山口へ





※2014/8/31追記。

登山口にあるベンチに腰掛けたらベンチの裏から巨大なヤマビルが現れた!
落ち葉の下などで大型哺乳類を待ち構えているのが普通らしいが、人間の習性
を学習してベンチの裏で待機していたなん事は?!?







ここ寄沢の遡行ルートで10匹以上のヤマビルを見てきたが、4〜5センチ
の個体は今までで一番大きい。





このエリアには朽ち果てた獣避けゲートが幾つかあるが、このゲートを潜り
少し先にある沢にでると、涼し気な沢を暫く遡上する事になる。




沢へ出た。





ここから尾根までで沢を遡上する過程で何度か渡渉を繰り返すが水量は
細いので靴が水没する事は殆どない。




















脆くて急陵な岩場を通過





その先の沢に岩に刻まれた手書きの指導票あり。
今回は雨山峠方面へ。(→別日のコシバ沢の山行)










雷雨が来たら鉄砲水が流れてきそうなV字の地形





新旧?の梯子





雨山峠(尾根)のT字路に出た。ここから進路を東に変えて鍋割山を目指す。





雨山峠から先は暫く痩せた急な尾根を登る。






鎖場が数箇所あり。












鍋割峠へ






鍋割峠付近から西方の景色。稜線で結ばれた左は檜岳。





鍋割峠から先は尾根も広がる。





多くの人で賑わう鍋割山へ到着。





鍋割山から富士山





相模湾方面。鍋割山荘の名物、鍋焼きうどんを食べている方が数人居た。





復路

鍋割山から後沢乗越までの区間は、人気の大倉からのコースを辿るため
兎に角人が多かった。。






後沢乗越から先は作業道となるため、とても静か♪





ここを下ると、





沢沿いの涼しい道が待っている♪





やはりこのルートは最高♪






















寄へ。何故かALLプリウス。








※こちらは2020/2/29の山行写真

2019年の大型台風により、林道や登山道が所々崩壊したが
依然復旧していない箇所が多々あった。





こちらは復旧工事中。





鍋割山荘の名物鍋焼きうどんを頂いた。2013年に頂いた時は千円であったが
その後1200円になり、現在は1500円に値上りしていた。





→2013/6 鍋割山バリエーション、2014/2 大雪後、寄




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