飛騨高地  金剛堂山   日本二百名山



 日程 : 2018年3月18日

 天候 : ☀    気温 : 10℃〜-1℃

■コース:

 6:50 栃谷登山口 駐車場 → 10:15 前金剛(金剛堂山) → 中金剛 → 10:45 奥金剛 → 中金剛 → 前金剛 → 12:10 (昼食)12:35  → 13:10 駐車場



     

 難易度 : 中級 【体力:3 技術:3.5】   お薦め度 : ★★★★★(冬季)

 歩行時間: 0時間0分

 ※1 参考までに→ツチフォト基準での冬季難易度。






北陸遠征Wの2日目、位山に続いて登るのは
富山県富山市と南砺市の境にあり飛騨高地に属す標高1,650mの金剛堂山。

前金剛、中金剛、奥金剛の3つのピークから成り、一等三角点のある前金剛を
金剛堂山と呼ぶらしいが、最高峰は1,650mの中金剛。山頂一帯は風衝草原に
なっており、稜線には高い樹木がなく、夏季でも展望が良い山として有名。
東に北アルプス、西に白山など両白山地の山々が望めるらしく楽しみだ。

前日位山登山の後、日帰り温泉施設で夕食などを頂いた後
栃谷登山口手前で前夜車中泊した。





光害がなく、星空が非常に綺麗だった。





翌朝早朝に装備を整えて出発。





樹林帯で日の出となったが、綺麗な光景。





序盤の斜度が一番きつく、登るのが大変だった。





尾根へ出た。東側に雪庇が張りだしている。





開けた場所に出た。





尾根歩きはまだまだ続く。





東側は常に雪庇なので注意。










ここで東側に北アルプスの山々が一望できた。素晴らしい!





前金剛へと続く最後の登りで、左手東側に堂々とした乗鞍岳。





前金剛(金剛堂山)の山頂へ。周囲の眺望は素晴らしい。





前金剛から立山、剣岳方面





北アルプス主稜線





いつまでも眺めていられる





360度型眺望




続いて最高峰の中金剛へ向かう





中金剛山頂へ。標柱などは見当たらなかった。





北西方面に白山が望めた。





続いて奥金剛へ向かう





白山をはじめとする両白山地の山々の景色も素晴らしい。





奥金剛への最後の急登





広い山頂部へ





奥金剛の標柱を発見した。これで金剛三山を全て踏破。





金剛三山はいずれの場所からの景色も素晴らしい。






立山連峰






槍ヶ岳や穂高連峰






復路。絶景に別れを告げて下山した。








下山後は白川郷の付近で宿泊。






白川郷の夜景。






翌朝。帰宅日は雨となった。
登山の2日間は最高の晴天であったのでこれも良し。









北陸遠征W3/17 位山3/18 金剛堂山




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