日本百名山  八幡平   



 登頂日: 2014/8/12

 天気 :☁ ☂
気温:12℃〜14℃

 コース: 5:40 駐車場 → 見返峠 → 八幡平 → ガマ沼 → 展望台 → 陸雲荘 → 八幡沼 → 源太森 → 阿比岳分岐 → 熊ノ泉(黒谷地湿原) → 源太森 → 見返峠 → もっこ岳 → 10:00 見返峠






難易度: 初級 【体力:1.5 技術:1.5】※1
総歩行時間: 4時間10分 ※2
お薦め度:★★★




※1見返峠〜八幡平山頂〜八幡沼周辺は都心の公園並みの整備され散歩レベル。
もっこ岳や黒谷地湿原方面へ行く場合初級レベル。

※2コースタイム : 4時間45分









今年のお盆休みは秋田・岩手の名峰を巡る。初日は移動日で2日目の1座目は
奥羽山脈北部、岩手県秋田県に跨る八幡平へ登る。広い高原上のあちこちに
無数の沼や湿原が点在し、深田久弥の日本百名山でも「美ヶ原と並ぶ『のん
びり逍遥するのが楽しい』高原である。」と評価された山だ。





東北への移動は、関東を通り過ぎたばかりの台風を車で追いかけるようにして
北上していったが、台風は車より早く北に抜け去ってくれたようだ。
明日の八幡平の予報は晴れ。綺麗な空が期待できそうだ。(^^)v








と思っていたが、翌朝の天気はこの通りとなった。。





こちらは八幡平レストハウス





こちらは登山口、

ではなく、頂上まで直ぐそこなので頂上口と呼ぶらしい。





遊歩道が続いた。





歩き始めて間もなく、鏡沼へ到着。かろうじて湖面が見える。
9千〜5千年前に発生した水蒸気爆発によってできた火口沼との事。





こちらはめがね沼。





八幡平山頂へ到着。山頂には展望台があるらしいのだが





これが展望台だった木材か?

いや、ブルーシートが被せてあるから、これから展望台になる予定の木材か?





この付近に咲いていた高山植物

ウゴアザミ





クルマユリ





続いてガマ沼へ。ほぼ何も見えない。。





避難小屋の陸雲荘へ。





中は薪ストーブもありとてもきれい。





次に源太森方面へ向けて湿原を歩いた。





現在気温は12度、真夏とは思えない涼しさ。





時刻が早いこともあり、人がいないのが嬉しい。










八幡沼





好展望らしい源太森へ到着。眺望は勿論なし。





源太森から黒谷地湿原へ向かう。





黒谷地湿原へ到着。 標高を下げた事でガスから抜け出した。





青空をチラ見できるここで朝食を頂いた。





源太森方面へ戻る。










再びガスの中へ。見返峠へ向けて湿原を歩く。















ニッコウキスゲが咲いていた。










トリカブト





見返峠を経由し、もっこ岳へ向かう。
車道を歩くが、車に轢かれない様に注意。。





岩手連峰登山口より取り付く





オヤマリンドウ










もっこ岳山頂へ。





復路








駐車場へ戻ってきた。








下山後に晴れるというアルアル





車道から岩手山が望めた。続いて姫神山へ向かう。





東北遠征V8/12 八幡平8/12 姫神山8/13 早池峰8/14 秋田駒ヶ岳8/15 和賀岳

高山植物白色
高山植物桃色
高山植物青色〜紫色、
高山植物黄色〜橙色〜赤色、他

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